記事タイトル:会計学の問題 


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お名前: みなみ   
みなさんこんばんは。
会計学の問題で、

連結剰余金計算書作成の確定方式と、繰上方式の意味がわかりません。
どなたか分かりやすく説明してくださるとありがたいのですが・・・・
宜しくお願いします。
[2001/02/02 20:51:19]

お名前: ume   
確定方式は通常通りのやり方です
繰上方式は当期の配当金、役員賞与金などの利益処分を当期にするという意味です
ただしこの時の連結剰余金は前期剰余金−前期利益処分となります
[2001/02/02 23:10:50]

お名前: さすらい人   
 今晩は。
 確定方式…既に利益処分してしまったもので作成する。
 繰上方式…まだ終わっていない当期利益の処分を繰り上げて計上し作成する。
繰り上げ方式の方が望ましいとされていますが、利益処分は株主総会でなされるため(決算後2,3ヶ月後)、確定方式で作成されるのが原則です。繰上方式も容認されています。
[2001/02/02 23:14:50]

お名前: さすらい人   
 おっと、かぶっちゃった。
[2001/02/02 23:15:54]

お名前: みなみ   
umeさんありがとうございます。
なるほど。といいたい所ですが、分かったような分かってないような・・・・
とにかく書き込みありがとうございます。
[2001/02/02 23:17:07]

お名前: ume   
問題を書いていただければ学校に通ってるので先生に聞く事も出来ますよ
上の解答も実は前にきいたんです。。
絵を使って説明できればいいとおもうんですが。。
[2001/02/02 23:21:43]

お名前: みなみ   
さすらい人さん書き込みありがとうございます。
またまた、わかっていないような・・・
せっかく書き込んでいただいたのに、ものわかりが悪くてすみません。
[2001/02/02 23:21:53]

お名前: さすらい人   
 何かチャットなみのやり取りですね(笑)。
 umeさんとかぶるかもしれませんが、詳しくご説明いたしましょう。
 まず、連結財務諸表は親会社と子会社の財務諸表の単純合算から始まります。この場合の親
会社、子会社における剰余金(利益処分)としては、会計期間が×2年4月1日から×3年3
月31日だとすると、×2年6月あたりの利益処分の結果までが反映されます。
 しかし、×2年6月の利益処分は×1年4月から×2年3月までの利益に対する処分なので
す。そうすると、当期の利益がどのように処分されるのかは次期の財務諸表まで明らかにされ
ません。
 そこで、×3年6月あたりに行われる利益処分を繰り上げて計上することによって、当期の
利益処分の結果を連結財務諸表に反映させる方法が繰上方式なのです。
 これでも判らない場合は、どこが判らないかをより具体的に書いてください。
[2001/02/02 23:40:32]

お名前: みなみ   
さすらい人さん詳しい説明ありがとうございます。
なるほど・・・・
そーゆーやり方だったんですね。
言葉は知ってたけど、具体的に知らなかったもので・・・
勉強になりました。
お二人とも説明ありがとうございました。
またなにかありましたら宜しくお願い致します。
[2001/02/05 09:18:36]

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