:あっちんさん♪
いかんせん、まだ新基準対応の試験が実施されてませんので、なんとも言えないところ
なのですが・・・・・・ 【思う】ことを書きますんで、責任あるカキコではありません。
デリバティブは、今まで勉強してきた取引と違い、取引自体の理解が難しいですよね。
これまでの1級の勉強で唯一学習しているデリバティブ取引の「為替予約」などを
思い出していただければ、よくわかると思います。
ですから、デリバティブ取引については、難しい問題がいくらでも作れてしまいます。
そうです、難しい取引を出題すれば簿記と関係のないところでいくらでも難しくなりま
す。でも、これって、本末転倒ですよね?? 今受験しようとなさっている試験は簿記
検定なのですから。
ということで、とりあえず市販されている参考書に出ている取引を理解し、仕訳ができる
ようにしておくことはもちろん大事ですが、それPlus
決算時におけるデリバティブ取引により生じた資産の評価(債権、債務の評価)を
行い、正しく損益を認識する
ということができれば、十分なのではないでしょうか? 市販の本ベースで、です。
この範囲を超えるようだと、僕の力量をも超えてます(笑)ので、コメント不可能に
なります。
ただ、おそらくではありますが、出題されるであろう、金融商品(有価証券絡みを除く)
関係の問題は、たとえできなくても ごそっと点数を持っていかれることはないでしょ
うから、あまり萎縮しなくてもいいと思いますよ♪
すっきりできるような回答でなくて申し訳ないですが、現時点での精一杯を書きました。
がんばってください。
[2002/02/22 22:13:15]