記事タイトル:在外子会社・支店 


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お名前: あとかわ   
みなさん、はじめまして。
外貨建の独学をしていてよくわからないところがあるので、教えてください。

「外貨建取引等会計処理基準」を読んでいても、親子会社間とか本支店間の
取引によって発生した債権・債務は取引発生時のレートで換算するとは書かれて
いませんが、在外子会社の場合も在外支店の場合も決算時レートで換算して良いの
でしょうか?

そのレートでは両者間の債権・債務の相殺が出来ないと思うのですが・・・。
[2001/10/12 18:07:00]

お名前: もんちゃ   
どちらの場合も決算日レートで換算して良いのです。
本社の方も決算日レートで換算するので債権債務の相殺ができます。
同じ外貨額に外貨レートを掛け合わせれば、同額となりますよね?
[2001/10/12 23:15:18]

お名前: あとかわ   
もんちゃさん、ありがとうございます。もう一つ教えてください。

そうしますと、例えば、在日親会社が商品を在外子会社に掛販売した場合には、とりあえず
取引日のレートで換算した仕訳を帳簿に記入しておいて、決算時に売掛金を決済期日に関係なく
決算日レートにより換算するということでしょうか。
[2001/10/13 15:10:16]

お名前: もんちゃ   
その通りです。
子会社の貸借対照表の金額は、資本項目を除き全て決算日レートで換算します。
[2001/10/14 12:39:50]

お名前: あとかわ   
もんちゃさん、度々済みませんでした。
お陰様で大変すっきりしました。本当にありがとうございました。
[2001/10/15 18:32:02]

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