記事タイトル:第一作業点と第二作業点 


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お名前: とし   
みなさんこんばんわ。

どうかたすけてください。


                標準原価カード
 
 材  料          7.5kg×1680円=12600

 労務費   
   第一作業点    3時間×1000円= 3000
   第二作業点    6時間×1300円= 7800
 
間接費
   第一工程      9時間×900円 =  8100 


      第一作業点
  −−−−−−−−−−     
   60(12)|
 --------|  430
    400  | 
   (442)|--------   
         | 30(24)
         
         
       第二作業点
−−−−−−−−−−−−
  40(16)|  
--------|  
        |  380
  430   | 
 (391)  |----------
        | 90(27)

全部標準原価計算の累加法です。
という条件で(かなり見にくい)月末仕掛品原価をだすのですが、理解できません。
どなたか宜しくお願い致します。   関係ない資料は省いてます。
[2001/05/14 20:12:48]

お名前: ぐれ   
こんばんは、としさん

数字だけを眺めての直感なんですが。

第一作業点と第二作業点をそれぞれ工程と捉え、両作業点に共通で
ある間接費を作業時間を基準に按分すると、2つの原価標準に分け
ることができます。(材料始点投入と推定しました)

第一作業点

材料費  12,600円
労務費   3,000円
間接費   2,700円

第二作業点

前工程費 18,300円(=第一作業点の材料、労務、間接費)
労務費   7,800円
間接費   5,400円

第一作業点の仕掛品については、

材料費  12,600円×30
労務費   3,000円×24
間接費   2,700円×24

第二作業点の仕掛品については、

前工程費 18,300円×90
労務費   7,800円×27
間接費   5,400円×27

を計算して合計すると、月末仕掛品原価になると考えますが、いか
がなものでしょうか。
[2001/05/14 22:04:21]

お名前: とし   
ぐれさんぴったりです。
そんなふうに考えるのですね。非常に助かりました。
またなにかありましたら宜しくお願い致します。
[2001/05/15 09:45:47]

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