記事タイトル:第87回工簿の問題について 


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お名前: サミー   
 このHPには、何度かきていますが、今回はじめての質問します。
第87回工業簿記の問題で、原料消費量差異は仕掛品勘定で把握されていますが、原料受入価格差異は、原料勘定で把握されるかたちになっています。これは、修正パーシャル・プランで、パーシャル・プランの場合、価格、消費量差異とも仕掛品勘定で把握すると思うのですが、わたしが間違って理解しているのでしょうか?それとも、この問題のどこかに修正パーシャル・プランの方法を使うことが書かれているのを見逃しているのでしょうか?
 だれか、教えてください。よろしくお願いします。
[2001/02/17 17:52:51]

お名前: しんご   
条件3(2)に「原料R−1,R−2は掛けで購入したときに,標準単価で
原料勘定に借方記入してある.」と書いてありますよ.
[2001/02/18 02:41:56]

お名前: redneck   
問題文にこんなのがあるだろ?
3・
(2)原料R-1,R-2は掛けで購入したときに、標準単価で原料勘定に借方記入している。

ここから修正パーシャル・プランだと判断するんじゃね−のか?

多分、日商1級では「修正・パーシャルプラン」なのか「パーシャル・プラン」なのかは、「てめーで
判断しろ」ってことなんだろ。

岡本(R.I.P)も悪人よの〜。

間違ってたら、後にフォローはよろしく!>皆様へ。
[2001/02/18 03:08:41]

お名前: redneck   
やべっ!
遅レスになっちまったよ。

いつの間にかカキコがあったのね・・・オフライン失敗!
[2001/02/18 03:08:58]

お名前: タイガース   
これは修正パーシャルじゃありませんよ。ちょっと特殊なパーシャルプランです。
仮に労務費関係の資料があったとしたら予定賃率ではなく実際賃率で仕掛品勘定にながす
ことになります。
受入価格差異を算出するということは、材料を購入したときから、標準単価×数量で記入
するということです。借方が標準単価なら材料勘定は消費高も含め全て標準単価×数量で記入
するということになります。
ですから、仕掛品勘定には標準単価×実際消費量で流すしかありません。修正パーシャルプラン
だからではありません。
[2001/02/18 14:06:17]

お名前: サミー   
 しんごさん、redneckさん、ありがとうございます。そして、タイガースさん詳しい説明
ありがとうございます。大変よくわかりました。
わかってみると自分でもたいしたことではなかったなあ〜と思うのですが、分からない時は、
「標準原価で原料勘定に借方記入してある」というのを見ても、全然わからず、タイガースさん
の説明を読んで、やっと、頭の中の固まっていたものが、解けて頭が回転しはじめたようで、理解できました。
きっと、時間が経ってば、わかったかもしれませんが、わたしの性格からしてここに質問して
いなかったら2,3日は、「なぜだ。なぜだ。」と悩んでいたことでしょう。
 非常に助かりました。解答くださった方、この場を提供してくれている管理人さんありがとうございます。
[2001/02/18 16:10:48]

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