記事タイトル:費用収益対応の原則について 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: ゲン   
費用収益対応の原則について、誰か解りやすく説明してもらえますか?
基礎的な質問ですみません…。
[2002/01/24 20:12:27]

お名前: しん   
実現主義により認識した収益とその収益を得るために必要とした費用を対応させて
適正な期間損益計算を計算する事を要請する原則です。
って言う説明じゃダメですか?
[2002/01/24 21:43:15]

お名前: けま   
超簡単に言えば、

「ある成果(収益)と、その成果をあげるためにした努力(費用)は、
 同じ期間に計上してね」

ってことですかねえ。
分かりにくいですかねえ・・・。

例えば、仕入諸掛(引取費用とか)は仕入原価に算入しますよねえ?
それは何故かというと、
その商品を売り上げるのが次期以降だった場合、
「売り上げるための努力」となる引取費用を、
当期の費用ではなく、商品を売り上げた期間の費用としてほしいからです。
だから、「引取費」とかいう費用の勘定を使わず、仕入原価とし、
次期には「繰越商品」という棚卸資産として、
次期以降の費用となるようにする・・・、
というかんじでしょうか。
[2002/01/24 22:15:29]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る