記事タイトル:単純回収期間法について |
テキストの回収期間を求める例題についてなのですが、 投資額 480万円 増分現金流入額 1年度200万円 2年度220万円 3年度180万円 このとき回収期間は 480÷((200+220+180)÷3)=2.4 ですよね? このような回収期間を求める問題はすべての場合、この方法で解く事が出来るのでしょうか? よろしくお願いします。[2001/09/16 12:58:04]
こんにちは、あきさん 単純回収期間法において、回収期間とは、 〔投資額〕÷〔投資から生ずる年間平均予想増分現金流入額〕 を意味します。分母は「平均の」正味CIFということになりますから、お書きになった 計算方法でよろしいかと存じます。あとはCIFを計算するのが面倒になるだけです。な お、時間価値を考慮した回収期間法の場合は全く異なりますのでご注意下さい。[2001/09/19 15:02:18]
ごめんなさい。訂正です。 投資額に達する少し前まで正味キャッシュフローを足していって、最後は 補完法による方が良いという考え方もあるそうです。取り合えず訂正まで。[2001/09/25 19:28:59]