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お名前: アデランス井川
新株を発行する際、申込期間中の申し込みが多数だった場合には抽選して割り当てるそうですが、
割り当て漏れになった人には申込証拠金を返金しますよね。
と、いうことは、申込期日まで「新株式申込証拠金」を流動負債に表示するのでは
おかしくないでしょうか?割当日までだったらわかるんですけど・・・。
資本の部に移された「新株式申込証拠金」から返金するのですか?
[2002/02/11 13:01:06]
お名前: タカシ
新株発行の具体的手続がいまいちよくわからないんですけど、
新株式申込証拠金の「簿記」的な性格は、払込期日まで負債なんではないかと思います。
ただ、どうせ資本になっちゃう部分については、これを資本の部に「表示」しなさいよってこ
となんじゃないでしょうか。
とすると割当てにもれた申込証拠金の返却もやっぱり負債(仮受金とか、預り金みたいなもの)
を返したってことで、
申込期日後の新株式申込証拠金を資本の部に表示しなさいって取扱いも「確実に」資本になる
ものに限定されるのではないでしょうか。
ってなんか的はずれかしらん。
[2002/02/13 23:48:15]
お名前: いかす
新株を発行する際に預かったお金は申込期間中は「別段預金」にしておき
抽選でもれた方への返金は別段預金から返済しているという問題をみた
ことがあります。預かったお金はいったん別段預金として処理し、申込
期日後に「新株式申込証拠金」となるのです。
[2002/02/15 00:27:05]
お名前: チョコママ
あいまいな記憶で、間違えていたらごめんなさい。
実務の新株発行手続きはこのようになっています。
申込期間中に申込をした人は、証券会社にお金を振り込みます。
証券会社では、一旦そのお金を預かっておき抽選を待ちます。
抽選で割り当て人が決まりましたら、割り当て人分のお金を会社に振り込みます。
そもそも、抽選に当たった人の分しか会社には入金しません。
証券会社からは振り込みの証明と抽選人のリストが送られてくるはずです。
これとは別に、銀行から別段預金の証明がきます。
[2002/02/16 09:52:21]
お名前: ふく
簿記上、申込み期日前の新株式申込証拠金は、預り金として流動負債に載ります。
申込み期日経過後の新株式申込証拠金と新株式払込金は、資本の部に載ります。
つまり申込み期日経過前は、仕訳上の勘定科目は、新株申込証拠金、ですが、貸借対照表に
載せるときは、預り金、に変更して流動負債の部に載ります。
[2002/02/17 14:04:50]
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