記事タイトル：親会社株式はなぜ「その他有価証券」に？
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お名前： どんちゃん
２月に全経上級を目指し学習しているものです。よろしくお願いします。
新基準によると有価証券は
�’簀稾榲�有価証券
�∨�期保有目的の債券
��子会社株式および関連会社株式
�い修梁祥�価証券
と４種類に分類されるそうなんですが、
ある専門書に親会社株式は�い修梁祥�価証券と同様に取り扱うとあります。
たしか、親会社株式は基本的に所有が禁じられていて、早期処分を要するんですよね？
だったら、売買目的有価証券ではダメなんでしょうか？
そっちの方が望ましいような気がするのですが・・・
また、自己株式は� 銑い里匹譴乏催�するんでしょうか？
どなたか教えて下さい。お願いします。
[2001/01/16 14:59:24]
お名前： さすらい人
今のところあまり確定的な情報がないと聞いてますが、親会社株式は自己株式に準じて処理
するんじゃないでしょうか？
ちなみに自己株式は��に分類され、原価評価になりました。
[2001/01/16 19:36:54]
お名前： takuya
親会社株式を売買目的で保有するというのも変な話ですね。
「親会社株式について、相当程度の反復的な購入と売却が行われる」
変な話ですね。
[2001/01/16 20:54:05]
お名前： とけた
「売買目的有価証券」というのは、主に有価証券の売買によって収益を上げる会社が、
売買目的で保有する有価証券を指します。具体的には、証券会社や銀行など、
トレーディング専門の部署を持っているような会社でしか出てこないはずです。
トレーディング専門の部署を持たない一般の会社で売買を目的に有価証券を保有していたと
しても、「その他有価証券」に分類されます。
[2001/01/17 00:49:32]
お名前： takuya
簿記の問題における売買目的有価証券について
実際はとけたさんの仰るとおりなのですが、それでは簿記の問題として
売買目的有価証券の論点が出題できないので、「売買目的で保有している」
という問題文があったら、売買目的有価証券として処理しなければならないと思います。
[2001/01/17 01:18:57]
お名前： どんちゃん
なるほど・・・
さすらい人さんのおっしゃるように有価証券の新基準ってまだ不明確なことが多いということですかね
takuyaさんと，とけたさんのコメントで，イメージがだいぶ明確になってきました。
皆さんありがとうございました。
[2001/01/17 02:32:16]
お名前： Kent
追加させて頂きます。
親会社株式の取り扱いは、「金融商品会計に関するQ＆A」（平成12年9月14日、日本公認会計士協会）
のQ16にでています。
子会社の個別上： 売買目的有価証券又はその他有価証券
親会社の連結上： 自己株式を取得原価で評価することとの整合性から取得原価
よって、連結仕訳で子会社の会計処理を振り戻す必要があります。
[2001/01/17 11:27:55]
お名前： さすらい人
ほほう。すると、子会社においては自己株式と親会社株式の処理が変わってくるのですね？
なんか納得しがたいですが、日本公認会計士協会に言われちゃ仕方がない（笑）。
[2001/01/18 14:42:52]
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