最近は税理士の簿財の勉強しているので、原価計算の事忘れていますので、
確かな記憶じゃないかもしれないけど…
イマイチ聞きたい意味が分からないのですが、
標準個別原価計算の実際仕損費の負担場所が聞きたいのか?
それとも原価カードに仕損費を含む場合と含まない場合を聞きたいのか?
この質問だと標準原価と実際原価をゴチャに考えていますよね?
標準原価はあくまでも、製品勘定に合理的な金額を早く流すためのものですよ!!
標準原価カードは1単位あたりの製品を仕掛品勘定から
製品勘定にいくらで流すかって事ですよ!
仕損費の仕訳は仕掛品勘定の借方(実際原価・パーシャルプランの時)の話でしょ!
実際原価計算の流れ
直接材料費
直接労務費→仕掛品→製品→売上原価
製造間接費
>すべてが計算できて初めて金額を流せる
標準原価計算の計算の流れ
標準原価カードから1単位当たりの払出数量から
仕掛品貸方→製品借方→製品貸方→売上原価(すべて標準原価で流す)
後から
直接材料費
直接労務費→仕掛品借方(実際原価で計算)
製造間接費
標準原価と実際原価の差額を原価差額として処理する
だと思うんだけど……
[2001/02/15 16:31:02]