記事タイトル:仕損費 


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お名前: みんみん   
みなさんこんにちは。
標準原価計算で標準原価カードが問題文にあたえられているとき、
その一個あたりの標準原価に仕損費が含まれていなければ、
仕損が発生したら、仕訳では

その発生場所××/仕損費××(製造間接費処理)

含まれていれば、

仕掛品××/仕損費(直接経費処理)

上記の仕訳で考え方はよいのでしょうか?

ご指導ください。
宜しくお願いします。
[2001/02/15 12:59:59]

お名前: ギブソン   
最近は税理士の簿財の勉強しているので、原価計算の事忘れていますので、
確かな記憶じゃないかもしれないけど…

イマイチ聞きたい意味が分からないのですが、
標準個別原価計算の実際仕損費の負担場所が聞きたいのか?
それとも原価カードに仕損費を含む場合と含まない場合を聞きたいのか?

この質問だと標準原価と実際原価をゴチャに考えていますよね?

標準原価はあくまでも、製品勘定に合理的な金額を早く流すためのものですよ!!
標準原価カードは1単位あたりの製品を仕掛品勘定から
製品勘定にいくらで流すかって事ですよ!

仕損費の仕訳は仕掛品勘定の借方(実際原価・パーシャルプランの時)の話でしょ!

実際原価計算の流れ

直接材料費
直接労務費→仕掛品→製品→売上原価
製造間接費
>すべてが計算できて初めて金額を流せる

標準原価計算の計算の流れ

標準原価カードから1単位当たりの払出数量から
仕掛品貸方→製品借方→製品貸方→売上原価(すべて標準原価で流す)
後から
直接材料費
直接労務費→仕掛品借方(実際原価で計算)
製造間接費

標準原価と実際原価の差額を原価差額として処理する

だと思うんだけど……
[2001/02/15 16:31:02]

お名前: みんみん   
ギブソンさん書き込みありがとうございます。
もうちょっと質問の内容を吟味してまたやってきます。
そのときは宜しくお願い致します。
[2001/02/16 09:08:38]

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