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お名前： あき
連産品の減損は、問題文に度外視法と書かれていない場合、当期の原価を負担しないでよいのですか？
例えば、とおるゼミ原工�供。�114の問題5などは、
当期の原価を正常市価基準によって、分離点における売価で配分していますが、
減損分を差し引か無くて良いのですか？
また当期の原価とは、投入量の原価のことを意味しているのですか？
もしかして、この問題の場合期首、期末仕掛品がないので、非度外視法でも度外視法でも
完成品に負担させるので当期の原価で配分しているのですか？
質問ばかりですいませんが、よろしくお願いします。
[2001/09/11 13:43:07]
お名前： ぐれ
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こんにちは、あきさん
連産品を分離する点で工程を区切る事が便利なので、連産品の原価全体（連結原価）
は、完成品原価であるとお考えになると良いと思います。そして、連結原価を算出す
るまでの計算においては、通常の総合原価計算と同じ方法によるわけですから、完成
品が減損費を負担する場合は、連結原価は減損費を負担します。
期首期末の仕掛品がない場合であれば、「減損費を差し引く」というのは「減損費を
負担させない」ということになってしまいますです。連結原価が小さくなるのですか
らそうですよね。
お書きになっている問題は持っていないので、ちょいと見てまいりましたが、あきさ
んが最後に書いておられるように、「この問題の場合期首、期末仕掛品がないので、
非度外視法でも度外視法でも完成品に負担させるので当期の原価で配分している」と
いうのが、まさしくそのとおりです。
連産品の特殊性は、この完成品原価（連結原価）を計算した後の、配分の点にのみあ
ります。
[2001/09/14 16:42:54]
お名前： ぐれ
ＵＲＬ
ん。ちょっとわかりにくい変な文章でしたね。
＞連産品を分離する点で工程を区切る事が便利なので、連産品の原価全体（連結原価）
＞は、完成品原価であるとお考えになると良いと思います。
連産品を分離する点で工程を区切るのが便利なので、通常、連産品は工程の終点で分離
されるように工程が分けられます。従って、これから連産品にわけられていくのは、総
合原価計算での完成品にあたることになります。すなわち、連産品の原価全体（連結原
価）は、完成品原価であると考えて計算すればよいことになるのです。
というようなことを申したかったのでした。
[2001/09/14 22:23:34]
お名前： あき
またまた、ぐれさんに助けていただきありがとうございました。よくわかりました。
わざわざ、問題まで見に行っていただき本当にありがとうございました。
問題もかくようにします。お手数お掛け致しました。。。
[2001/09/16 12:44:27]
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