下記の問題がわかりません。
<問題>
次の資料により、決算整理仕訳を示しなさい。なお、売上原価の算定は仕入勘定で行うこと。
(資料1)
整理前T/B (単位:千円)
__________________________
繰/商 6,500 | 商品低下切下額 500
仕入 262,800 | 売上 358,920
(資料2)
商品期末棚卸高に関する資料は、次の通りである。評価は洗替低価法による。
【棚卸数量】 【原価または簿価】 【時価】
《当期仕入分》: 120千個 (原価)@49円 @50円
《前期繰越分》: 25千個 (簿価)@48円 @50円
という問題なのですが、『(資料2)の(簿価)@48円』のところで止まってしまいます。
洗替方式の場合、(簿価)が取得原価になるのでは?と考えてしまうのです。
例えば、
×2.3/31(前期末)期末商品棚卸高 100個 原価@100 時価@90
に洗替方式を適用したときの仕訳は、
(借)繰/商 10,000 (貸)仕入 10,000
商品低下評価損 1,000 商品低下切下額 1,000
となりますよね。
ではこの時の『簿価』は@いくらになるのですか?
どなたか説明していただけないでしょうか。よろしくお願いします。
[2002/02/08 23:13:17]