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お名前: じゅわっち
どなたか、教えてください。
合併会計において、企業評価額算定後、合併比率の計算に際して、
合併交付金がある場合、被合併会社の企業評価額から合併交付金の額
を控除してから、発行株式数で除し、比率を求める問題をみたのですが、
なぜ合併交付金を控除するのか、いまいちピンときません。
どなたか、分かる方教えて下さい。
[2001/02/14 23:43:03]
お名前: 借金大魔王
株主に払い出して、合併会社に引き継がれる被合併会社の資産からは減少しているからです。
[2001/02/15 08:28:34]
お名前: さすらい人
あれ?たしか合併比率に合併交付金は影響ないはずだけど。合併仕訳で控除するとおもうの
ですが。
なぜなら、合併交付金は株式の交付の代わりか、配当の代替なので、企業評価額が確定しな
いと少なくとも前者に関しては算出できないからです。そして両者は合併仕訳で控除するはず
です。うーん、どうなんでしょう。誰か知っている方いませんかね?
[2001/02/15 20:46:27]
お名前: ジュリアン
さすらい人さんの指摘でほぼ正しいです。
株式交付の代替としての合併交付金は、合併比率算定後でないと決定できません。
したがって、企業評価額の算定上は無視します。
いっぽう、配当の代替としての合併交付金(俗にいう最後の配当)の場合、消滅会社の
純資産の減少ですから、企業評価額の算定上もこれを控除する「ことがあります」。
理論上は、控除「すべき」ですが、問題文の指示によることになります。
[2001/02/16 15:26:53]
お名前: じゅわっち
みなさん、ありがとうございます。合併交付金にも色々あるのですね。皆様方の理解の深さに感服しました。
[2001/02/16 23:43:18]
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