記事タイトル:日商簿記第98回工簿について 


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お名前: シュークリーム   
早速ですが、98回工業簿記について、教えて下さい。
解説によると、階梯式配賦法においての第1順位を決める方法について2通りありました。
1、第1次集計額の大きい方を第1順位とする
  → 甲補助部 2400万円    乙補助部 1900万円  ∴甲補助部
とこちらは、理解できるのですが、

2、用役提供額の大きい方を第1順位とする
  → 乙補助部
とこちらは、解説がなくどの数値が用役提供額に値するのかわからず、よってなぜ乙補助部になるのかわかりません。

どなたか、わかる方教えて下さい。よろしくお願いします。
[2001/09/16 19:40:21]

お名前: 森岳 銀蝿   
手元にその問題がありませんので、具体的に正確な数値を上げて説明はできませ
んが、判断の仕方を述べますと、「該当する部門間相互の用役提供額が多い補助
部門を高順位とする」ということです。

この場合、例えば甲補助部門から乙補助部門への用役提供額が1,000。乙補助部門
から甲補助部門への用役提供額が1,200だとすれば、乙補助部門が高順位というこ
とになります。

ほとんどの問題なら、1.だけわかっていれば解けると思うのですが・・・。
[2001/09/17 13:51:11]

お名前: シュークリーム   
銀蝿さん、お返事ありがとうございます。
わかりやすい説明なので、理解することができました。

おっしゃるとおり、大抵の問題は、1.だけで解けると思うのですが
前回の日商98回においては、2.も必要となっていました。

ほんとに助かりました♪また、わからないことがあったら、
宜しくお願いします。
[2001/09/18 10:17:08]

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