簿記の先輩方教えてください。
私は今、簿記コンクール(高校生の簿記の大会です。)の問題を解いている高校生です。
全国大会の問題で、次のような問題があり、疑問に思っています。
問題
松江商事株式会社は宇和島商会株式会社の株式50株(額面株式@¥50,000 帳簿価格@¥62,000)について、同社の財政状態が次のように悪化したので、実質価格によって評価替えした。なお、宇和島商会株式会社の発行済株式総数は200株である。
☆貸借対照表
借方 諸資産 12,000,000 貸方 諸負債 7,500,000
繰越損失 5,500,000 資本金 10,000,000
答えは、 投資有価証券評価損 1,975,000/投資有価証券 1,975,000
になっています。
解説を見ると、「宇和島商事株式会社の発行済株式総数200株のうち、所有しているのは、50株であるから、子会社株式ではない。また、実質価格によって評価替えをするところから、投資有価証券であることを判断する。」とあります。
「発行済株式総数200株のうち、所有しているのは、50株であるから、子会社株式ではない。」というところは分かるのですが、「実質価格によって評価替えをするところから、投資有価証券であることを判断する。」というところが分かりません。
どうして「実質価格によって評価替えをするところから、投資有価証券であることを判断する。」のですか?
「1級」とか「全経上級」とか「会計士」というような方々が集まるハイレベルな場所に、私のような高校生が書き込むのは、ちょっと恥ずかしいのですが、もし助けてくださるやさしい方がいましたら教えてください。よろしくお願いします。
P.S.簿記を勉強し始めて1年半の高校生です。よかったらできるだけ詳しく教えてください。
[2001/09/07 18:13:47]