記事タイトル:営業権について教えて下さい 


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お名前: はたぼー   
営業権について教えて欲しいのですが?
先日、問題集を解いていて疑問に思ったのでお聞きします。
問題自体は本支店会計の公表用P/L作成なのですが、
その会社、期中にある会社を買収しています。
前T/Bには営業権がありますが金額は不明です。
営業権に関する記述は以下のとおりです。

 営業権は当期中に以下の財政状態の会社を買収した際に
 生じたものであり、商法規定の最長期間にわたって毎期
 均等額の償却を行う。なお企業評価額の算定にあたって
 は、収益還元法により、自己資本利益率は3.2%、資本還
 元率は2.4%とする
          貸借対照表
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  諸資産 96,800|諸負債 34,400
            |総資本 62,400

 (答 え)
  (96,800−34,400)×3.2%÷2.4%=83,200
  ∴営業権=83,200−(96,800−34,400)
      =20,800

私は、営業権といえば、抱合い株式の帳簿価格と被合併会社の
純資産額のうち合併会社の持分額を相殺する際に生じるものと
思っていました。(抱合い株式の方が大きい場合に)
上記のように企業評価額−被合併会社純資産で営業権を算定する
ケースは初めてでした。
買収と合併は違うのでしょうか?
それとも式を変形していくと上記の式になるのでしょうか?
とても混乱しています。
どなたか教えてください。
[2001/10/25 14:27:04]

お名前: LILY   
合併について理解している前提で回答します。
合併の場合は企業評価額に基づいて合併比率を計算し株式を発行するわけですが、この場合は
企業評価額と発行株式の合計金額(要は増加資本金)の差額を営業権又は合併差益に仕訳する
と思います。もちろん、合併交付金もありますが。
それが買収としたことによって、株式を発行して合併するのではなく金銭にて合併するという
ことです。金銭で合併することを買収というのです。
従って、株式の発行を金銭に置き換えただけという形になり、よって通常の合併と同じく
営業権は記載されたとおりにて計算します。
例えば、企業評価額が1000万円の会社を1100万円で買収した場合には100万円の営業権が
発生します。これは、1100万円の株式を交付したのを金銭で行っただけのものです。
現実的には金銭の支払いと株式の発行が同時に起こりうることもあると思いますが、それは
実務の世界の問題なので私にはわかりません。
また、営業権の計上条件としては「有償で譲り受け又は合併によって取得した取得した
ものに限りB/Sに計上できる。」となっております。
有償で譲り受けとは買収のことをさしております。
こんなところでいかがでしょうか?
以上です。
[2001/10/25 17:51:09]

お名前: はたぼー   
なるほど。
ありがとうございました。
[2001/10/26 11:04:32]

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