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お名前： あき
取替投資に関する意思決定の例（とおるテキスト 工原�供。�213の 例3-2）において
法人税を考慮しない場合
1．現有設備をそのまま使用する案 2．新設備を購入する案
がありますが、
2の案では、現有設備を売却して、新設備を購入するのですよね？
そうすると、2の案のCIFに現有設備の売却価額は入れないでいいのでしょうか？
また、2の案のCOFに売却損は入れないでいいのでしょうか？
もしかして、2の案のCIFに現有設備の売却価額やCOFに売却損を入れてしまうと
1と2の案が比較できなくなってしまうからですか？
1の案で現有設備を売却したときの仕訳は、現金で受け取ったとして
現金 2500/機械 2800
売却損 300/
ですよね。 この現金を新設備に投資するのでは？？？
どなたか よろしくお願いします。
[2001/06/22 18:36:17]
お名前： しんごパパ
あきさんこんにちわ．
旧設備の売却額については新設備の導入案に対するＣＩＦに計上する場合と，
旧設備をそのまま使用する案のＣＯＦに計上する場合がありますが，ＮＰＶを
求める問題の場合はどちらに計上するかが問題に指示されています．
この問題の場合は両案の差額を求めてどちらが有利かを判定すればいいので，
どちらに計上しても同じことになります（解説では旧設備をそのまま使用する案の
ＣＯＦに計上しています）．
また，売却損には現金支出ではないので，法人税を考慮しない場合はＮＰＶには
関係ありません．
[2001/06/23 01:59:12]
お名前： あき
しんごパパさん ありがとうございました。
問題に新設備の導入案に対するＣＩＦに計上する場合と，
旧設備をそのまま使用する案のＣＯＦに計上する場合の区別が示されて
いなかったら新設備の案に計上するんですかね？？？
例えば、内部利益率を求めなさい。という問題で指示がない場合は
新設備の案の方に計上していいのですか？
教えて下さい。お願いします
[2001/06/26 21:00:44]
お名前： しんごパパ
あきさん
ＮＰＶや内部利益率を求める問題では，どちらに計上するかは必ず問題文に
指示されています．
今回（９８回）の原計でも甲案に計上するよう指示がありましたよね．
現有設備の売却は差額原価かつ機会原価なので，新設備の購入案側から
見るとＣＩＦとなりますが，旧設備をそのまま使用する案側からみると
ＣＯＦとなるため，どちらに計上するのが正しいとは言えません．
だから，必ず問題文に指示されると思います．
[2001/06/27 02:12:28]
お名前： あき
しんごパパさん
いろいろありがとうございました。
まだ勉強はじめて間もないので、経験が浅かったです。
ありがとうございました。
[2001/06/27 17:45:46]
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