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お名前: ぶち
当社は、(決算日 3/31 年1回)平成8年4月に備品400万円を購入した。
残存価額10%、耐用年数8年で当初は原価償却の計算をした。
平成10年の決算時点で耐用年数を決算後残耐用年数を3年に変更した。
平成10年度の期首時点の過年度減価償却の修正と、平成10年度の原価償却を計算
しなさい。減価償却の方法は定額法とする。
上記の問題の耐用年数を教えてください。回答は6年になってますがどうも分かりません。
又、過年度償却修正年数も2年分修正していますが平成9年度分の1年だけではないのですか?
私の考えは下記のとおりです。
耐用年数は5年になるかと思います。
考え方が間違っているのでしょうか?教えてください。
(分かりづらい表で申し訳ありません)
8 − 9 − 10 − 11 − 12 − 13 − 14 − 15 − 16
年 年 年 年 年 年 年 年 年
4 3 3 3 3 3 3 3 3
月 月 月 月 月 月 月 月 月
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
1年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年
| |
→ 3年後 →
[2002/01/17 09:56:29]
お名前: タカシ
「当期」が、9年4月から10年3月ってことなら、がくさんのおっしゃるとおりでいいと思い
ます。
たぶん問題では、当期が、10年4月から11年3月ってことなんじゃないでしょうか。
一般には、「10年度」というと、3月決算ですと、10年4月から11年3月までの会計期間を指
します。
ただ、何年度という言い方は紛らわしいので、簿記の問題では、いつの会計期間が対象になっ
ているかはきちんと明示されている場合が多いんじゃないかと思います。
問題文が原文のままだとするとちょっと紛らわしいってことかもしれませんね。
[2002/01/17 21:30:24]
お名前: 閑人
ヘンな図を描いてみました。
当期
←――――――――――――――→
H.10 H.11
4/1 3/31
|―――――――――――――――|
|
|
―→こういう場合、当期は平成10年度である、と言い、決算日は
平成11年3月31日になります。
ですから、このようになり、耐用年数は6年になります。
8 − 9 − 10 − 11 − 12 − 13 − 14 − 15 − 16
年 年 年 年 年 年 年 年 年
4 3 3 3 3 3 3 3 3
月 月 月 月 月 月 月 月 月
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
1年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年
| |
→ 3年後 →
[2002/01/18 00:09:00]
お名前: 簿記四級
何かややっこしくなっていますが、
単に
「平成10年の決算時点で耐用年数を決算後残耐用年数を3年に変更した」
というのを
「当期の期末決算日(10年3/31)から残り3年と読むだけです。」
そう考えれば既に経過している3年と、残りの3年で
6年というのも問題ないはずです。
[2002/01/18 16:32:34]
お名前: ぶち
お礼が遅くなりました。
どうもありがとうございました。
ただ、ひとつだけ質問があります。
簿記四級さんの「既に経過している3年」とありますが
それは問題文のどこで読み取ればいいですか。教えてください。
当期が10年4月から11年3月というのは納得しました。
たかしさん、閑人さんありがとうございました。
[2002/01/21 12:47:29]
お名前: 簿記四級
8年期首にかって11年3月まで使っているんだから
既に3年経過しているんです。
どこから数え始めるか分かっていないんでしょうか?
その表が書けているのであれば問題なく分かると思うんですが・・・。
[2002/01/22 01:09:05]
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