この問題は、「持分法によって解答」するもので「持分法を適用する為の修正仕訳」ではない
とテキストに解説されています。
解答を見ても、何かすっきりしません。
どう言う考え方で、仕訳されているのか、どなたか教えて下さい。
問題
次の連続する取引きの仕訳を、持分法によって示しなさい。
� 。仄劼蓮∧神�7年4月1日にＡ社(資本金100,000千円、利益準備金2,000千円、
その他の剰余金6,000千円）の発行済株式総数2,000株のうち、600株を1株55千円で購入
し、代金は小切手を振り出して支払った。Ａ社の会計期間は4月1日から翌年の3月31日
までである。尚、投資差額があれば、5年間均等償却を行うものとする。
�◆（神�7年度末(平成8年3月31日）に計上されたＡ社の純利益は30,000千円であった。
�� 平成8年6月28日におけるＡ社の利益処分は、次のとおり行われた。
利益準備金繰入額1,500千円、配当金10,000千円、役員賞与金5,000千円
�ぁ（神�8年度末に計上されたＡ社の純利益は、24,000千円であった。
�ァ。仄劼蓮∧神�9年4月1日にＡ社株式80株を1株63千円で売却し、代金は小切手で受け取っ た。
解答
� 。措匈�式 33,000/当座預金 33,000
600×55＝33,000
�◆。措匈�式 9,000/持分損益 9,000
持分損益 120/Ａ社株式 120
600株÷2,000株＝0.3
30,000×0.3＝9,000
{33,000−(100,000＋2,000＋6,000)×0.3｝÷5年＝120
�� 現金 3,000/Ａ社株式 4,500
持分損益 1,500
10,000×0.3＝3,000
5,000×0.3＝1,500
�ぁ。措匈�式 7,200/持分損益 7,200
持分損益 120/Ａ社株式 120
24,000×0.3＝7,200
�ァ仝酋癲 � 5,040/Ａ社株式 5,928
Ａ社株式売却損888
80×63＝5,040
（33,000＋9,000＋7,200−120×2−4,500）×80株÷600株＝5,928
5,928−5,040＝888
又、�イ髻峪�分法を適用する為の修正仕訳」をするとすれば、下記の様になるのでしょうか？
Ｐ社の仕訳
現金 5,040/Ａ社株式 4,400
Ａ社株式売却益640
80×55＝4,400
5,040−4,400＝640
修正仕訳
Ａ社株式売却益 640/Ａ社株式 1,528
持分損益 888
5,928−4,400＝1,528
1,528−640＝888
長くなりましたが、よろしくお願いします。
[2001/02/09 13:12:13]
こんにちは。最初は戸惑いましたが、仕訳を見て理解しました。
「持分法を適用するための修正仕訳」と異なる点は��と�イ世韻任垢諭�
��について
通常の個別の仕訳では
�顱仝酋癲�3,000/受取配当金 3,000
とすべきところを、受取配当金を株式の一部を換金したものと考えて
�髻仝酋癲�3,000/A社株式 3,000
と仕訳する。
「持分法を適用するための修正仕訳」では、�鬚了徒�を�颪暴だ気垢襪燭瓩�
受取配当金 3,000/A社株式 3,000
と仕訳する。
�イ砲弔い�
持分法で増加した株式の価額をそのまま払い出し価格とするので、売却損が計上される。修
正仕訳はxyzさんの仕訳で合ってます。
私はあまり疑問を持たなかったので、以上の説明で分からない場合には、どこに納得がいか
ないかをもっと具体的に書いてください。
[2001/02/10 21:06:42]