記事タイトル:商業簿記86回について |
商業簿記86回の第1問で低下基準の期末決算修正仕訳を1.切放し方式 2.洗替方式 で行う問題で2の場合 商品低下切下額勘定がでてきていますが、テキストをしらべても みつかりませんでした。もしかして現行の基準では廃止になったのですか? 棚卸資産の評価で切放し方式 洗替方式はあるのですか、また1級の範囲なのですか?[2001/09/20 13:43:06]
以下の発言につきましては、クレームがあったため削除致しました。 ご了承下さい。[2001/09/21 09:20:07]
てらもと、クレームなんて入れんじゃねーよ。 こざかしいやつ。[2001/09/21 12:33:44]
こんにちは、あきさん 棚卸資産の評価においては昔から切放法以外に洗替法が存在し、これについては、なんら 基準の改訂が行われていません。実際的に切放法の出題が圧倒的に多いのでほとんど扱わ れていないだけではないかと存じます。日商検定1級においては、特段範囲の限界がない ので、試験範囲ということでいうならば範囲内でありましょう。 さらに申すなら、洗替法にも間接控除法と直接控除法が存在し、86回においてはいずれ の方法でも正解となるものと思われます。また、商品低価切下額勘定と同じ意味で商品低 価引当金勘定を使う考え方もあります。 いずれにいたしましても、かようなものも含め、出題可能性のあるものを全て知ることは 時間的制約のある中では不可能なのではないかと思われます。知らないものが出題された 場合は知っている部分で正しく解答すれば良いのだろうと考えます。[2001/09/26 13:46:25]
ぐれさん、いつもいつも詳しい解説感謝いたします。 残りわずか、頑張ります。。[2001/09/28 19:17:08]