記事タイトル：連結の問題　


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お名前： やま 　　 
どなたか、下記の問題教えてください。

Ｐ社は平成１年３月２０日にＳ社の発行済株式数の７５％を110、000万で取得した。
以下の資料に基づいて、平成１年度の�］�結剰余金計算書を作成しなさい。

                            貸  借  対  照  表
                            平成２年３月３１日

   資   産        Ｐ        Ｓ        負  債

  諸  資  産   338、900   281、000     諸 負 債   198、000   133、000
   
  Ｓ 社株式    110、000      −       資  本 金  200、000   120、000

                                    利益準備金   15、500    9、500
    
                                 その他の剰余金  35、400  18、500


損益計算書上当期純利益はＰ社28、000  Ｓ社15、000である。

当期中に行なわれた利益処分の内訳

               Ｐ              Ｓ

利益準備金    商法規定の最低限度額
配  当  金   6、000           4、000
役員賞与金   4、000           3、000

中間配当をＰ社6、000  Ｓ社4、000それぞれ行なっており、それに伴って利益準備金を1/10
を積み立てている。

連結調整勘定は、発生年度の翌年から５年間で償却する。


と、いう問題です。


答えをみると、

               連結剰余金計算書


その他の剰余金期首      （25、000）

利益準備金繰入高        （2、425）
配   当    金          （12、000）
役 員 賞 与 金         （6、250）
当期純利益              （32、850）
 
その他の剰余金期末残高   （37、175）


でした。利益準備金の積立額（1、100）も２５％を掛けて計算してます？
それと、最初の連結仕訳のその他の剰余金が出せません。（利益準備金積立額の控除を
必要としてますが、利益準備金とその他の剰余金とを別けて仕訳するのにどちらも積立額
を計算にいれて期首の金額をだしてました。）
どなたか、わかる方教えて頂けないでしょうか？
質問の意味がわかりにくければ、何度でも書き込みます。
宜しくお願いします。
[2001/01/30 11:43:35]
お名前： さすらい人 　　 
　問題を解く以前の話なのですが、これは改正前の連結の問題なのではないでしょうか？現在
の連結の処理では、利益準備金を分けて処理することはしませんし、「その他の剰余金」とい
う科目はありません。「連結剰余金」として利益準備金を含んで処理しています。
　また、会計期間も平成１年となっていることからもそのように推察できます。平成９年に改
正があって、平成１０年（平成１１年だったかな？）から新連結原則に従って処理する事にな
ってます。
　その問題集の発行日を確かめてください。もし平成９年よりも前のものなら、それは昔の連
結の問題なので、その問題はやらないで下さい。
[2001/01/30 14:40:56]
お名前： やま 　　 
さすらい人さんありがとうございます。
そんなこととは知らずに昨日１時間チョットも迷ってました。
非常にもったいない。
でもこれですっきりしました。
ホントにありがとうございました。
[2001/01/30 15:51:59]
お名前： さすらい人 　　 
　気を取り直して、新しい問題集を買いましょうね（笑）。
[2001/01/30 16:04:50]
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