熊さん、はじめまして。
もう既に解決済みかもしれませんが私が解いた遣り方です。
一応、参考までに。
(1)個別固定費がA製品の生産・販売中止によって発生しなくなる場合。
→最低限(利益無しで)変動費と個別固定費全額を回収できる販売単価を求める
販売単価を X とする
(問題文より)
販売数量:9,200
変動費:9,200*720
固定費:2,352,000
よって
9,200X-(9,200*720+2,352,000)=0
X=975.65・・・・→976
(2)A製品の生産・販売中止によって管理可能個別固定費は発生しなくなるが
新たに、休業保証費が409,600円発生する場合。
→最低限(利益無しで)変動費と管理可能個別固定費の実質額を回収できる
販売単価を求める。
販売単価を X とする
(問題文より)
販売数量:9,200
変動費:9,200*720
管理可能固定費実質額:2,352,000*0.8-409,600
よって
9,200X-(9,200*720+2,352,000*0.8-409,600)=0
X=880
とりあえず、損益分岐点の求め方を想起して販売単価を求める方程式を考え、
数字を当て嵌めたらできたってカンジでやりました。結構適当^_^;
つまり、自分もあまり理解出来てるとは言えないのですけど・・・・。
この方程式と解説に載ってる計算式は本質的に同じ物ですので、
遣り方としては大きく外してはいないと思います。
[2001/11/14 01:03:01]