記事タイトル:社債の発行について教えてください。 


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お名前: yossy   
授業で社債のことを色々と調べています。
が、どうしてもわからない事があります。

1.「社債の発行」と「借入金」のメリットとデメリットについて。
社債は一般公衆(投資家)から。借入金は銀行から。
どちらも資金調達の為にお金を借り、利息を支払う点では同じだと思います。
社債を発行する際には「社債発行費」がかかってしまいます。
なぜ、「社債の発行」をし、「社債発行費」という費用を費やしてまで、資金を調達するのでしょうか?
私個人の考えでは、”何らかのメリットとデメリットがある”というところまでにしかいきつきませんでした。

2.「社債の割引発行」のメリットについて。
(最近では打歩発行もされるそうですが…)
購入者獲得のため市場金利との差を埋めるべく割引発行をし、
「社債発行差金」が生じるわけですが、
”割引発行なんてしないで、平価発行をして、年利も市場金利と同じにしちゃえばいいじゃん”
と、思ってしまうのです。

以上2点について教えてください。
[2001/11/27 02:45:53]

お名前: 閑人   
1.について。
 借入金は充分な担保が必要であり、しかも利率が高く返済期間も短いため、多額かつ長期の
資金調達には一般に適していません。
 一方、社債は有価証券化しているので、社会の零細資金を大量に調達することを可能にして
います。また、社債の償還期限は長期であるのが通常だし、そのうえ借換えを繰り返すことで
長期に借り入れることができるという安定した資金調達方法です。さらに、転換社債や新株引
受権社債は株式の投機性も併有するので、投資者の投資に関する多様な需要に答えることがで
き、会社はより有利に資金を調達できます。
[2001/11/27 15:17:52]

お名前: 閑人   
2.について。
「割引発行なんてしないで、平価発行をして、年利も市場金利と同じにしちゃえばいいじゃん」
との言はごもっとも。私も興味が湧いたのでちょっと調べてみました。
 イキナリ結論から言えば、やはりメリットがありそうでした(まあ、トーゼンといえばトー
ゼンですね)。たとえば、課税について、通常の利付金融債の20%課税とは異なり、割引債は
償還差益に対し源泉分離課税が 18%であるそうです。したがって、平価発行するより、実金利
が押さえられることになります。これにより、より低い資本コストで資金調達できるため、
割引発行にするわけですね。さらに、割引債形態は無記名で購入でき、本券で保有する場合は
購入者の特定も困難になるため、原資などへの税務当局からの追及を受けづらい点でもニーズが
高いようです。
[2001/11/28 02:24:26]

お名前: yossy   
閑人さん。ありがとうございます。
しかも、わざわざ調べていただいて…

2.についてが今はまだ理解できませんが、
何度も読んで理解したいと思います。
[2001/11/28 07:51:21]

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