書き込み欄へ
ヘルプ
お名前: ぽち
かなり混乱しているのでよろしくおねがいします。
取替投資について正味現在価値を求めるとき「投資時点での(旧設備の)売却価格と耐用年数
終了時点での残存価格の両方が計上される」とテキスト(TAC会計士)に書いてありました。
しかし、第90回原価計算の問2の模範解答では残存価格は計上されていませんでした。
もし、残存価格を計上したら×でしょうか?
また、どのようにして残存価格を計上するのか否かを見極めるのでしょうか?
以上の点よろしくお願いします。
[2001/05/01 21:02:06]
お名前: もんちゃ
旧設備の残存価格を載せるのは旧設備をそのまま使用したならば得られたであろう利益の逸失額
(予想される売却時点での)を把握するためです。
減価償却の残存価格を10%としたならば10%分の残存価格を計上し、残存価格がゼロの時には
計上しません。
90回の問題を見ていないのでこんな感じにしか言えませんが。
[2001/05/01 23:16:45]
お名前: もんちゃ
旧設備の残存価格を載せるのは旧設備をそのまま使用したならば得られたであろう利益の逸失額
(予想される売却時点での)を把握するためです。
減価償却の残存価格を10%としたならば10%分の残存価格を計上し、残存価格がゼロの時には
計上しません。
90回の問題を見ていないのでこんな感じにしか言えませんが。
[2001/05/01 23:18:22]
お名前: もんちゃ
旧設備の残存価格を載せるのは旧設備をそのまま使用したならば得られたであろう利益の逸失額
(予想される売却時点での)を把握するためです。
減価償却の残存価格を10%としたならば10%分の残存価格を計上し、残存価格がゼロの時には
計上しません。
90回の問題を見ていないのでこんな感じにしか言えませんが。
[2001/05/01 23:18:48]
お名前: もんちゃ
旧設備の残存価格を載せるのは旧設備をそのまま使用したならば得られたであろう利益の逸失額
(予想される売却時点での)を把握するためです。
減価償却の残存価格を10%としたならば10%分の残存価格を計上し、残存価格がゼロの時には
計上しません。
90回の問題を見ていないのでこんな感じにしか言えませんが。
[2001/05/01 23:24:32]
お名前: てぃーら
「何も指示が無ければ(そんなことは普通ないとおもいますが)、
耐用年数が到来した時点で、その設備は残存価格で売却される」と言う意味で
TACのテキストは書かれているんではないでしょうか。
みきわめは、問題文中にかかれています。
90回原価計算では、問題文に「600万円で売却される」とかいてあるので
600万円をそのまま使えばいいのです。
減価償却累計額 4500 / 機械 5000
現金 600 / 売却益 100
(法人税を考慮しないのでtaxシールドは発生しない)
[2001/05/02 00:07:00]
お名前: てぃーら
半角カナを使ってしまいましたので、全角に直して
書き直します。ダブってしまいましてすみません。
「何も指示が無ければ(そんなことは普通ないとおもいますが)、
耐用年数が到来した時点で、その設備は残存価格で売却される」と言う意味で
TACのテキストは書かれているんではないでしょうか。
みきわめは、問題文中にかかれています。
90回原価計算では、問題文に「600万円で売却される」とかいてあるので
600万円をそのまま使えばいいのです。
減価償却累計額 4500 機械 5000
現金 600 売却益 100
(法人税を考慮しないのでTAXシールドは発生しない)
[2001/05/02 00:11:37]
お名前: ぽち
もんちゃさん、てぃーらさん、ありがとうございます。
ちょっと説明不足だったので追加します。
テキストのポイントは旧設備の残存価格を計上するということです。
実際は、取替時に売却するので耐用年数終了時には存在しないので売却できないが
機会原価という意味で正味現在価値に計上するとのことでした。
[2001/05/02 00:31:28]
お名前: ぱやぁ♪
:てぃーらさん♪
ごめんなさい。揚げ足とりチックですが、、、、、
半角カナは「半角のカタカナ」という意味です。
半角の英数字(ASCIIコード)は全然大丈夫ですよ!!!!
お気を悪くなさらないでくださいね、、、、
失礼します。m(_ _)m
[2001/05/02 00:51:23]
お名前: てぃーら
:ぱやぁ♪ さん、そうなんです、しくじりました。
書きなおした後で、ふと「あれ、半角カナのなかに半角英数字は入らないかなあ?」
と思ったのですが、もう送信してしまったので手遅れでした。
お恥ずかしい限りです。
[2001/05/02 13:47:08]
お名前: ぱやぁ♪
:てぃーらさん♪
>> お恥ずかしい限りです。
とっ とんでもない!です。 てぃーらさん、もんちゃさんのカキコで
勉強させていただきました。(^^ゞ
ありがとうございました♪
[2001/05/02 14:35:20]
お名前: ぽち
もんちゃさんに失礼に当るといけないので・・・
上の追加説明はもちろん、もんちゃさんが述べてる通りです。
理解できないのはなぜ90回原価計算の問2では旧設備の残存価格を機会原価として
計上しないのか?ということです。
[2001/05/02 16:22:39]
お名前: ぽち
ようやく疑問が解けました。
岡本清「原価計算」を読んで気付きました。
おそらく、「購入する案」と「取り替える案」との違いのようです。
[2001/05/02 23:06:29]
お名前: ぽち
ようやく疑問が解けました。
岡本清「原価計算」を読んで気付きました。
おそらく、「購入する案」と「取り替える案」との違いのようです。
[2001/05/02 23:07:38]
お名前: ぽち
疑問がとけました。
1,購入する案の正味現在価値・・・総額法
2.取り替える案の正味現在価値・・・総額法又は差額法
旧設備の耐用年数終了後の残存価格(機会原価)は差額法の結果計上されるものである。
したがって、この場合問2は1に該当するので機会原価は計上されないのだろうと思います。
この問題自体が総額法と差額法を論点にしている問題でした。
いい問題だなと感心しました。
[2001/05/02 23:38:55]
お名前: ぽち
疑問がとけました。
1,購入する案の正味現在価値・・・総額法
2.取り替える案の正味現在価値・・・総額法又は差額法
旧設備の耐用年数終了後の残存価格(機会原価)は差額法の結果計上されるものである。
したがって、この場合問2は1に該当するので機会原価は計上されないのだろうと思います。
この問題自体が総額法と差額法を論点にしている問題でした。
いい問題だなと感心しました。
[2001/05/02 23:43:30]
お名前: ぽち
疑問がとけました。
1,購入する案の正味現在価値・・・総額法
2.取り替える案の正味現在価値・・・総額法又は差額法
旧設備の耐用年数終了後の残存価格(機会原価)は差額法の結果計上されるものである。
したがって、この場合問2は1に該当するので機会原価は計上されないのだろうと思います。
この問題自体が総額法と差額法を論点にしている問題でした。
いい問題だなと感心しました。
[2001/05/02 23:45:17]
お名前: ふく
一言いいですか? 残存価格は、費用収益(売却損益)を計算する上で必要なので税金を考慮しなければキャッシュフローとは関係がないのでは…。よって問2は法人税を考慮しないから残存価格を考える必要がないのではないでしょうか? つまり、残存価格を計上する=法人税を考慮する、だと思いますが・・・ また、テキストに書いてあるのは問3の回答を出すときのポイント説明だと思いますよ。
[2001/05/06 09:06:17]
お名前: ぽち
ふくさん、一言ありがとうございます。
残存価格を計上する=法人税を計上する がよく理解できません。
よろしければ、そのようなことが書いてあるテキストがあれば紹介してください。
また、ご指摘の「問3の解答を導き出すためのポイント」とありますが
問3では、旧機械の耐用年数終了後の残存(売却)価格は計上されていませんよね?
ちなみに、「購入案」と「取替案」のちがいは岡本「原価計算」にありますので。
これからもよろしくお願いします。
[2001/05/06 21:25:03]
お名前: ふく
ごめんなさい。問3のポイントとカキコしてしまったのは大間違いです。
本当にごめんなさい。こちらのミスですので全く気にしないで下さいm(__)m
ちなみに自分が使用しているテキストは大原のALFAです。ただテキストを読んでも書いてない
ので…。
残存価格について、もう少し別の説明の仕方をします。
(機会原価すべてですが、)機会原価としての残存価格は損失だってわかります?
つまり、得られなかった利益 ―> 損失 (貸し倒れを例にして頂けるといいと思います)
で、この場合の損失は現金支出はないですよね。
よってタックスシ−ルドとしてしかはたらかない。
結果、法人税を考慮するときには計上し、考慮しないときには計上しないというわけです。
実際、残存価格って減価償却を行う上で必要なもので、キャッシュフロ−とは直接的に関係がな
いですから。
こちらこそこれからもよろしくお願いしますね。なるべく近いうちに「原価計算」の方チェック入
れときます。
[2001/05/07 01:56:22]
お名前: いりのい
はじめまして
ずっと読んでいてちょっと気になったので顔を出します。
1つは、残存価「格」ではなく、残存価「額」です。
2つ目に、残存価額とキャッシュ・フローの関係はふくさんの言うとおりです。
それから、これが最も大切ですが、設備投資などの意思決定の問題は、2者択一の問題です。
つまり、A案かB案かのいずれがよいのかを判断することが基本です。これが場合によって
は、X案を採用するか棄却するかの判断になることがあります。このへんを注意して問題に
取り組んでください。
[2001/05/08 11:00:16]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る