記事タイトル:貸倒れの仕訳について(89回1問) 


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お名前: みか   
こんにちは、みかです。
さて今更・・な質問かもしれないんですけど、分からないので教えて下さい。

●問題●
得意先A社が倒産したため、売掛金¥10,000,000が貸倒れとなった。貸倒金額のうち¥6,000,000は当期中に売上げた商品代金であり、その他は前期末までに売上げた分である。
なお、貸倒引当金の残金は¥14,000,000である。

●回答●

 貸倒引当金 4,000,000      売掛金  10,000,000
 貸倒損失  6,000,000

とあるのですが、なぜ、貸倒引当金14,000,000は前期末に設定されたものと分かるのでしょうか?そこが分かりません。

試験まで後少し、教えて下さい。よろしくお願いします。
[2001/11/03 13:32:07]

お名前: LILY   
みかさん、こんばんわ。
貸倒引当金は必ずしも全てが前期末に設定されたものではありません。
前期以前に設定されたものの残額なだけです。
また、貸倒引当金は決算時に設定を行うものなので当期に設定した分は決算整理後で無い限り
含まれておりません。
決算整理の手順からいって、問題文の決算整理事項(問題文のもの)が先であり、最後に
貸倒引当金を設定するので、この残金は決算整理前のものです。
以上です。
[2001/11/03 18:19:11]

お名前: みか   
LILYさん、こんにちは。
ありがとうございました、理解することが出来ました!!
[2001/11/04 10:35:27]

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