記事タイトル：日商簿記９８回第３問の質問 |
こんばんわ。初めてこちらのホームページがあると知り、質問させていただきます。 第９８回の、商業簿記の第３問の ・期末商品棚卸高 ・棚卸減耗費 ・商品評価損 ・商品 の金額の出し方が分かりません。問題では、支店の帳簿棚卸高は数量 ２００個のみ 書かれていて、単価がかかれていません。 Ａは全て本店で仕入れているので、本店の帳簿棚卸高は、支店の２００個を加えて １２００個で計算してもいいのでしょうか？ さっぱり分かりません。 初めて書くので、うまく質問の意味が伝わっているか、不安です(>_<)。 宜しくお願いします。[2001/10/02 00:45:22]
ポンみゃんさん、こんばんわ。 １．期末商品棚卸高（Ｐ/Ｌ）について �〔っ�事項２で金額が与えられていませんが、残高試算表から求めます。 →「支店へ売上」−「本店より仕入」＝２４千円 ・・・Ａ品 �⊂綉��，�ら未達商品（Ａ品）の数量を求めます。 →２４千円÷１．２÷５０円＝４００個 ア．「１．２」は期末修正事項１から利益率２０％と与えられています。 イ．「５０円」は期末修正事項３の本店Ａ品帳簿棚卸高で与えられています。 ��上記�△抜�末修正事項３から期末商品棚卸高を求めます。 →Ａ品 （本店1,000個＋支店200個＋未達400個）×５０円＝８０千円 Ｂ品 支店 １６千円 合計９６千円 ２．棚卸減耗損・商品評価損（Ｐ/Ｌ）・商品（Ｂ/Ｓ）について 上記１と期末修正事項３から次の図（Ａ品）が書けます。 ５０円−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ｜ ｜ ｜ ｜ 商 品 評 価 損 ｜ 棚 ｜ ｜ ｜ 卸 ｜ ４５円｜−−−−−−−−−−−−−−｜ 減 ｜ ｜ ｜ 耗 ｜ ｜ ｜ 損 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1,500 1,600 �｜�卸減耗損 （1,600個−1,500個）×５０円＝5,000円 �⊂ι壁床疎� （５０円−４５円）×1,500個＝7,500円 ��商品 Ａ品 ４５円×1,500個＝67,500円 Ｂ品 16,000円 合計83,500円 という感じですが、いかがでしょうか？（図の線がずれているかもしれません。）[2001/10/02 05:12:36]
鬼太郎さん。 詳しく絵まで書いて下さって本当にアリガトウございます。手間がかかって凄く大変だったと 思います。本当にアリガトウございます。図の線は印刷しましたが綺麗に見えました(^○^) 詳しく説明してくださってるので、とても分かりやすかったです。 「分かりました！！」と声を大にして、言いたい所なのですが、スミマセン(>_<)質問です。 帳簿数量は、未達事項の個数を足して１６００個になるのが分かったのですが、何故 実地棚卸は１５００個になるのでしょうか？？ 問題分では、実地棚卸高は ９００個とありますよね？どう考えればいいのでしょうか？ 何度もスミマセンが、宜しくお願いします。[2001/10/02 06:02:37]
ポンみゃんさん、こんにちわ。 >何故実地棚卸は１５００個になるのでしょうか？？ >問題分では、実地棚卸高は ９００個とありますよね？どう考えればいいのでしょうか？ Ａ品は本店で実地棚卸高９００個、支店で２００個、未達で４００個の合計１，５００個となります。[2001/10/02 10:36:01]
鬼太郎さん、こんにちわ。 アリガトウございます。謎が解けました。 確認なんですが、問題文には支店には棚卸減耗費が生じていないとあるので。 自分で計算した未達４００個も支店のＡ品の分を計算しているので、棚卸減耗費が生じてないと 考えて、４００個のままで良いと考えたらいいのですよね。 Ｐ・Ｓ 教えて頂いてから何度も読み直して練習してこの件に関しては、完璧にわかるように 頑張りました。一人で勉強しているとくじけそうになっていましたが、合格目指して諦めず 頑張ります。解らない事だらけなので、これからも沢山質問をすると思いますが、基本的な 質問に呆れず、鬼太郎先生、これからも宜しくお願いします。§^。^§[2001/10/02 16:34:11]