基本的な事で申し訳ないのですが下記の問題について教えて下さい。

支払保険料￥３６０，０００は
３年前より毎年７月１日に向こう１年分を前払いしている。
なお、毎年の保険料はこの３年間一定である。
会計期間は平成７年１月１日から平成７年１２月３１日で
本日決算にあたり処理をする。

＜考え方＞
￥３６０，０００は平成７年１月から平成８年６月までの１８か月分。
平成８年１月から平成８年６月までは時期のものとして繰り越す。
３６００００÷１８×６＝１２００００

＜答え＞
前払費用　１２０，０００　　/　　　支払保険料　１２０，０００

これについての疑問点なのですが
３年前より同じ処理をしているのであれば
前期の決算処理で平成６年１月から平成７年６月までの
保険料も前払費用としているのではないか。
とすれば、３６万は平成７年７月から平成８年６月までの
一年分と素直に考えてはいけないのか。
という事で考えが混乱しています。
どうか教えて下さい。

[2001/07/22 16:13:06]

与えられている支払保険料の金額は期末時点のものです。（３年前から同じ処理をしているから）
従って前期に前払計上した６か月分が平成７年１月に支払保険料に計上されます。そして７月に１年分（１２か月分）が同じく
支払保険料に計上されていることになります。従って期末時点では６＋１２＝１８か月分が計上されていることになります。
ゆえに３６０，０００円×６か月÷１８か月＝１２０，０００円が前払費用となります。

[2001/07/22 18:56:10]

わかったー、解りました。
大変な勘違いをしていたようです。
”毎年７月１日に向こう１年分を前払いしている”
って言葉に騙され、７月１日に思いっきり前払保険料での計上を考えてしまいました。
あまりの馬鹿さかげんに赤面してしまいました。
鬼太郎さん、こんな基本的な事に丁寧に答えてくださって有難うございます。

[2001/07/22 22:55:46]