記事タイトル:予定価格、予定賃率、予定配賦 |
予定価格、予定賃率、予定配賦についての質問です。個別原価計算では、まず、直接材料費、直接労務費は予定で仕掛品(借方)に集まります。それと同時に、間接材料費、間接労務費も予定で製造間接費(借方)に集まります。製造間接費(貸方)も予定で仕掛品(借方)に配賦されます。これで、製造原価が仕掛品に集約され、あとは、実際価格、実際賃率、実際製造間接費がわかったら、それぞれで差異を出せばいいですよね。私が疑問に感じているのは、予定で製造間接費に集まった間接材料、間接労務費です。製造間接費は製造間接費(貸方)で予定配賦されており、後から実際製造間接費(借方)と比べられ差異がだされますが、この予定で製造間接費に集まった間接材料、間接労務費はどこにいってしまうのでしょうか?[2001/11/12 13:20:54]
予定で配布された間接材料・労務費は製造間接費の勘定にながれますよね! その金額は予定でも、製造間接費の勘定の中では実際額となるのです。[2001/11/12 19:46:15]