たいぞーさん、こんばんわ。
受取手形 割引手形
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Ｔ/Ｂ 700┃資料��3. 150 資料��3. 150 ┃Ｔ/Ｂ 250
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↓ ↓
残高 550 残高 100
総勘定元帳は↑ということですよね。それでは何故「450千円」が正しいかを説明します。
まず残高試算表に注目してください。勘定科目で手形に関係のありそうなものは
「受取手形」と「割引手形」ですよね。ということは？
手形の割引は評価勘定法で仕訳をしているということが判断つきます。
なぜそう判断できるか？それは手形の割引のときにどのような仕訳をするかを考えて
みましょう！
【評価勘定法】(借)当座預金 ＸＸＸ (貸)割引手形 ＸＸＸ
支払利息割引料 ＸＸＸ
【対照勘定法】(借)当座預金 ＸＸＸ (貸)受取手形 ＸＸＸ
支払利息割引料 ＸＸＸ
割引手形見返 ＸＸＸ 割引手形 ＸＸＸ
という仕訳をしますよね。
今回の問題は「割引手形見返勘定」が残高試算表にない → 評価勘定法で処理 ということです。
そして貸借対照表は社外に公表される計算書類ですから「実際に保有しているもの」を
記載しなければならないので、割引手形は既に実際の手形は銀行に渡っている（既に現金化されている。）ので
受取手形勘定の残高 ５５０千円 − 割引手形勘定の残高 １００千円 ＝ ４５０千円
注）受取手形勘定は手形の割引時に減少させていないため。
もしこれが対照勘定法であれば単純に受取手形勘定残高をそのままＢ/Ｓに記載すれば良いことに
なります。
という感じですがいかがでしょうか？
[2001/10/14 20:25:41]