記事タイトル：配賦差異について |
原価計算の製造間接費の配賦差異について質問があります。 配賦差異が発生した場合に不利差異だった場合はその費用を 売上原価に振り替えるのはわかるのですが、有利差異だった場合は どのように取り扱われるのでしょうか？ 勉強しててちょっと気になったので、教えていただきたいです。[2002/01/24 23:27:55]
配賦差異が生じている、ということは 製品の計算つまり仕掛品集計から製品への振替、そして売上原価の計算まで 予定の金額を用いて行っていることになりますよね。 その計算に用いた金額（予定）と、実際に発生した金額との差額が『差異』になります。 従って、 �ー敲�差異（不利差異）が生じる場合 予定で計算した金額よりも「差異の分だけ余計にお金がかかってますよ」 ��貸方差異（有利差異）が生じる場合 予定で計算した金額に対し「差異の分だけそんなにお金はかかってませんよ」 ということを意味します。 差異の処理方法は色々とあるのですが、２級では売上原価に加減する処理が出題されます。 不利差異は売上原価に足す→費用の追加 有利差異は売上原価から引く→費用のマイナス どちらの場合も「先に予定で計算した売上原価」を「後で差異の分を調整（修正）する」 と考えてよいと思います。 こんな感じでいかがですか。勉強頑張って下さい。[2002/01/25 10:34:46]
配賦差異が生じている、ということは 製品の計算つまり仕掛品集計から製品への振替、そして売上原価の計算まで 予定の金額を用いて行っていることになりますよね。 その計算に用いた金額（予定）と、実際に発生した金額との差額が『差異』になります。 従って、 �ー敲�差異（不利差異）が生じる場合 予定で計算した金額よりも「差異の分だけ余計にお金がかかってますよ」 ��貸方差異（有利差異）が生じる場合 予定で計算した金額に対し「差異の分だけそんなにお金はかかってませんよ」 ということを意味します。 差異の処理方法は色々とあるのですが、２級では売上原価に加減する処理が出題されます。 不利差異は売上原価に足す→費用の追加 有利差異は売上原価から引く→費用のマイナス どちらの場合も「先に予定で計算した売上原価」を「後で差異の分を調整（修正）する」 と考えてよいと思います。 こんな感じでいかがですか。勉強頑張って下さい。[2002/01/25 10:35:05]
ありがとうございます！ ほんとに丁寧な回答でよく理解できました。 また質問することがあるかもしれないないので、その時はよろしくお願いします。[2002/01/25 14:26:44]