記事タイトル:売掛金?未収金? |
とても基本的なことと思うのですが、 どうしても分からないので書き込みします。 どなたか教えてください、お願いします。 関東商店は、中京商店に商品800,000円を売渡し、 同額の約束手形を受け取った。 なお、発送運賃5000円を現金で支払ったが、これは先方負担である。 (受取手形)800,000 (売上)800,000 (売掛金) 5,000 (現金)5,000 このような仕訳になるらしいのですが、 2行目の借方がどうして売掛金になるのか分かりません。 私は未収金でも良いのではないかと考えたのですけど。。 試験まであと少しなのに、こんな基本的なことが分かってないので 焦っています。^^;[2002/02/11 09:14:39]
確かに、ふーさんのおっしゃるとおり売掛金とは考えづらいところでしょうね。 でも、その場合でも、何か商品以外のものを売ったわけではないので未収金ではなく、立替金 でしょう。 ただし、今回の例では「商品販売により発生する代金未回収額」と考えられますので、売掛金 と処理することもできます。 勘定科目指定に立替金勘定がなかったり、問題文の指示に立替金勘定を使用するという趣旨の 文がなければ売掛金勘定を使うことになるでしょう。 商品代金の未回収額・・・売掛金勘定 商品以外の売却代金の未回収額・・・未収金勘定 先方負担の費用の立て替え・・・立替金勘定[2002/02/11 10:49:29]
結論的にいうと、二行目の借方は、売掛金か、立替金ってことだと思います。 勘定科目の指定に売掛金しかなくて、売掛金ってしか仕訳できないというのが、過去の出題に あるようです。 モノを売って代金が未収 → 商品の場合 → 売掛金 固定資産等 → 未収金 他人が負担すべきものを立替払いした → 立替金 という感じでしょうか。 得意先(売掛先)に対する立替金については、売掛金でもいいってことになります。 売掛金 と 立替金を別々に請求する(別々の請求書に書く)っていうのも、めんどうです。 相手からすると「一緒の請求書に書いといてよ」って感じでしょうか。 請求書 と 補助簿(売掛金元帳) と 仕訳 の関係は一致していないとまずいんで、仕訳 の方も売掛金でもいいってことのようです。[2002/02/11 10:57:49]
やまとさん、タカシさん、ありがとうございます。 こういう場合は売掛金か立替金なんですね。 あとは問題文の指示を見て判断! 分かりやすかったです、ありがとうございます!![2002/02/13 11:57:03]