記事タイトル:受取利息と有価証券利息のちがい |
2級問題集で、 次の取引の仕分を示しなさい。 (1)XYZ社株式10株を1株につき\70,000で買い入れ、 売買手数料\10,000とともに小切手を振り出して支払った。 (2)上記XYZ株式につき1株あたり\2,800の配当金領収書が送られてきた。 とあり、(2)の解答が 借方 貸方 現金 28,000 | 受取配当金 28,000 となっているんですが、貸方科目は有価証券利息ではいけないんでしょうか。[2001/12/14 01:32:13]
そもそもが有価証券利息とは、公社債を利払日まで所有することにより、その社債を発行した会社から契約により受け取る利息です。 株主への配当金とはまるで別物ですよ。[2001/12/14 19:34:12]
AIRさんありがとうございました。 表題の勘定科目で混乱している上に公社債や株式のしくみがわからないもので 重ねてお聞きしたいんですが、 ・他人の発行した公社債の利息=有価証券利息 ・株式の配当金 =受取利息、受取配当金 と考えていいんでしょうか?[2001/12/14 21:51:10]
おおまかにあってると思いますが、 受取配当金勘定を受取利息とするのはナゼなんですか? 何かにそう書いてあるんでしょうか。[2001/12/15 00:46:47]
消費税で 受取利息は非課税売上 受取配当金は不課税 で、課税売上割合を計算する時に 分母に入るか入らないかの違いがあります。 簿記の学習時に正確に区別しましょう。[2001/12/15 12:13:59]