記事タイトル:本支店会計の内部利益 |
はじめまして。 独学で勉強をしているのですが、本支店会計の合併損益計算書と貸借対照表 の問題で悩んでいます。 どうも内部利益の控除でおかしくなっているのだと思うのですが・・・。 損益計算書で算出した当期純利益と、貸借対照表の剰余金がどうしても一致しないのです。 問題では 支店の繰越商品は¥96,000 期末商品棚卸高は¥130,000 1.本店から支店へ商品を発送するさい、原価に対して20%の利益が加算されている。 2.未実現の利益は商品棚卸高から直接控除する。 3.当期純損益は、合併貸借対照表では余剰金に加減して示すこと。 (問題すっご〜い省略してます) 損益計算書はわかるのですが、貸借対照表で、どうしても余剰金だけが合いません。 どの問題をみても 合併損益計算書の当期純利益 −(支店)繰越商品の内部利益 = 剰余金の金額になって いるようですが、なぜそんな計算になるのでしょうか? 問題省略しすぎでわかりにくいかもしれませんが、どうもここが気になって勉強がすすみませ ん。 どなたか説明よろしくお願いします。[2000/12/30 03:13:07]
はじめまして。貸借対照表において期末の剰余金は当期純利益+繰越額の剰余金(試算表などに書かれた) この場合、期首の商品(繰越商品)の内部利益は控除されていません!貸借関係より、その 未控除金額は繰越額の剰余金(試算表など)に含まれて過大表示されています。 よって、期末においては、その内部利益も控除する必要があるわえけです。[2000/12/30 16:12:18]
くにあきさん、わかりやすい説明ありがとうございました。 まだ本支店間会計の部分勉強不足なのだなあと思いました。 2000年ももうすぐ終わりとなり、新しい世紀になります。 よいお年をお迎え下さい。 私も来年はもっと勉強に力を入れていこうと思います。 ありがとうございました。[2000/12/31 00:48:11]