記事タイトル:荷為替 


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お名前: JJJ   
荷為替を取り組んだ時の仕訳には
偶発債務の処理をしないようですが、
手形を割引いてるのになぜしなくてよいのですか?
[2001/06/05 22:17:07]

お名前: 借金大魔王   
「割引」というより、手形の「取り立て」といった意味合いが強いからです。
また、荷物がついていますので、不渡りになることがほとんどありえないからでもあります。
[2001/06/06 00:27:05]

お名前: 借金大魔王   
「割引」というより、手形の「取り立て」といった意味合いが強いからです。
また、荷物がついていますので、不渡りになることがほとんどありえないからでもあります。
[2001/06/06 00:27:08]

お名前: JJJ   
手形の取り立てとは何のことなのでしょうか?
決済させるということですか?
つまらない質問ですみませんが・・・

また荷物がついているとのことですが、
商品を売り上げて受取手形を取得した場合は、商品がついていますよね。
どうなんでしょうか?
[2001/06/06 02:02:18]

お名前: JJJ   
上の記述はちょっと舌足らずでした。

荷物がついているといっても、
買主が為替手形を引き受ければ、銀行は貨物代表証券を渡してしまうわけだから
商品の売上げて取得した受取手形を割引きしたのと変わらないのではないでしょうか?

そして銀行は、未決済の手形を保持しているわけだから
不渡りの可能性は普通にあるのではないでしょうか?

やはり、『「割引」というより、手形の「取り立て」』ということの意味がよくわかりません。
すみませんが教えて下さい。
よろしくお願いします。
[2001/06/06 02:20:01]

お名前: 借金大魔王   
国内の取引でも、荷為替が用いられているかはよく知りませんが、
現在、荷為替がよく用いられているのは、国際貿易取引です。
そこでは、ほとんどか一覧払いであり、取立の手段でしかありません。
また、買取銀行と、支払人(引受人)の間には取引がなく、
と言うのは、売り手と買取銀行との取引後、買取銀行は支払人の取引銀行へ取立依頼します。
依頼を受けた銀行は、支払人から代金を取りたてて後、船荷証券を渡します。
また、買い手の銀行の支払承諾(輸入信用状L/C)がついている場合が多く、
不渡りになることは少ないのです。

L/Cがない場合には経済産業省にて貿易保険をかけることがほとんどで、こちらも
不渡りになっても損の金額が少ないのが現状です。

そういった意味からも偶発債務の処理をしないのでしょう。

ただあくまでも不渡りの危険はあるのではないかといわれるのでしたら、
偶発債務の処理をしても間違いではないと思います。

ただ、試験では荷為替については偶発債務の処理を求めない方が多い
(というより、荷為替で偶発債務はみたことがない)と思います。
[2001/06/06 13:33:50]

お名前: JJJ   
たいへんよくわかりました。
テキストの記述と違い「支払人から代金を取りたてて後、船荷証券を渡」すのですね。
ありがとうございました。
[2001/06/06 22:50:35]

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