素朴な疑問が３つほど。

合併する時「合併会社は被合併会社の資産・負債をすべて受け入れて，その代わりに被合併会社の株主に対して株式を新たに発行する」とのことなんですが，
その被合併会社の株主がもともと持っている被合併会社の株式はいったいどうなっているのでしょうか。もうただの紙切れなんでしょうか。
だとすると，その時になにか仕訳は必要なんでしょうか。

「合併」と「買収」の区別がいまいちつきません。
「合併」の部分的なものが「買収」である，という捉え方でも構わないんでしょうか。

「買収」では受入純資産額＜支払い額（この差が「営業権」になる）の場合が普通だそうですが，
受入純資産額＞支払い額の場合というのはないんですか。
もしあるならばその時はどういう仕訳をすればいいんでしょう。

[2001/07/07 15:40:24]

被合併会社の株式はただの紙切れになってしまいます。その代わり合併会社から、株式が交付
されるので、仕訳をきるなら（有価証券）×××（有価証券）×××となると思います。
合併と買収の違いは、会社を吸収する際に株式を交付するのが合併、現金を交付するのが買収
です。
買収の際に、貸方差額はでないとおもいます。

[2001/07/07 21:05:33]

rikiさんありがとー。
やはり紙切れになってしまうんですね。
なんか悲しい。
あ，当たり前か，合併だもんね。

[2001/07/16 02:26:56]