この問題だけなら、解答できますよ。あとは全経のＨＰを待ってください。他に判らないところ
があったら問題を書いてくれればお答えしますよ。
まず、連結の手順ですが、
�ヽ�始仕訳
�∀�結調整勘定の当期償却
��子会社の当期純利益の少数株主持分への振替
�せ匆饉厖�益処分修正
�テ睇�取引相殺・債権債務等の相殺・未実現利益消去 他
�，海量簑蠅任聾鎚�B/Sが与えられていないため資本連結の絡む�，粒�始仕訳は出来ません。
�⊆，墨�結調整勘定の償却。これは資料から判断出来ますよね。
5,400円（千円？以下同様）÷10年＝540円
仕訳：連結調整勘定償却／連結調整勘定 540
��子会社当期純利益振替
個別P/L子会社純利益52,000円×少数株主持分割合０．２＝10,400円
仕訳：少数株主損益／少数株主持分 10,400
�せ匆饉劼陵�益処分資料もなし。これも出来ません。
�テ睇�取引相殺と未実現利益消去
当期の内部取引は親子会社間の商品売買のみです。
仕訳：売上／売上原価 490,000円
未実現利益消去
子会社の期末商品40,000円と売上原価450,000円を足すと親会社からの仕入高490,000円と
一致します。従って、期首商品は無かったことが判ります。よって、期末商品のみ未実現
利益を消去します。親会社は売価の10％を利益としていることから、
40,000円×10％＝4,000円が未実現利益
仕訳：売上原価／商品 4,000
債権債務の相殺
これもB/Sがないため、判りません。
問題は、P/L作成ですか？だとしたら以下のようなP/Lが出来るはずです。
��.売上高 1,480,000
��.売上原価 784,000
売上総利益 696,000
��.販管費 508,000
連結調整勘定償却 540
営業利益 187,460
少数株主損益 10,400
当期純利益 177,060
B/S作成でないとしたら、少数株主持分そのものの金額は求める必要がありません。
[2001/02/20 18:19:14]