記事タイトル:本支店会計の内部利益の控除について |
みなさん、こんにちは。 2級の本支店会計の内部利益の控除について教えて下さい。 与えられた残高試算表、期末修正事項、未達事項から、 本支店合併の損益計算書と貸借対照表を作成する、 という問題があります。 その中で、貸借対照表の剰余金の金額が、 残高試算表の剰余金+損益計算書の当期純利益−期首内部利益 となっています。 なぜこのように計算するのか教えて下さい。 よろしくお願いします。[2001/10/31 15:03:57]
結局、期首(前期末)の剰余金から内部利益が控除されていないからです。 期首の商品から内部利益は控除されていませんでしたよね。 同じように剰余金には、同額の内部利益が含まれています。 二級での本支店会計の出題は、本店と支店の残高試算表から損益計算書と貸借対照表を作成さ せる形が多いです。 この場合に期末商品に含まれる内部利益は控除する訳ですが、この内部利益の控除は、損益計 算書や貸借対照表の作成上、行われるだけなんです。 仕訳→勘定記入は行われていません。 勘定上(繰越商品と剰余金)はそのまま内部利益が残っている訳です。 ですから期首の剰余金+当期純利益−期首内部利益 となります。 もっとも私もこのことの意味がわかったのは、一級の段階で違う方法を学習してからです。 もっぱら貸借差額で求めてました(ちょっと情けなかったです。でも受かってよかった)。[2001/10/31 23:35:55]
今日の2級は事情で受けられなかったのですが、2級勉強中です。で、僕はいつもこの本支店会計の内部利益・・にやられてます。他のテーマは理解できるのですがどうもこの項目は解説を読んでもいまいちピンと来ないんです。2級をクリアされた方々は、いかがだったでしょうか?とにかく繰り返しやるしかないですか?[2001/11/18 22:17:02]