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お名前： 純子
こんにちは。すいませんが教えて下さい。
決算日（平成×４年３月３１日 年１回）にあたり、固定資産の減価償却を次の要領で行う。
ただし、決算整理前残高試算表における建物・建設仮・建物減価償却累計額の各勘定残高は
それぞれ￥５０，０００・￥３０，０００・￥２２，５００である。
建物：償却方法 定額法 耐用年数３０年 残存価格 所得減価の１０％
なお、建設仮は営業所の新築のためのもので、平成×３年１２月１日に完成し、引渡しを
受けていた。新築の建物の減価償却は他の建物と同一とし、当期分は月割計算で計上する。
（建物）３０，０００ （建設仮）３０，０００
（減価償却費）１，８００ （建物減価償却累計額）１，８００
なのですが・・・・・。
すいません。初歩的質問だと思いますが・・・。
減価償却の計算
旧建物が何で５０，０００で新建物が３０，０００で計算されているのかがわかりません。
で、￥２２，５００は？
お願いします。
[2001/01/08 14:08:01]
お名前： うぃん
はじめまして。
いま、２級勉強中です。質問の問題考えてみました。
�，泙此�建設仮勘定について
１２月１日の完成・引渡により、
建物 ３０，０００ 建設仮勘定 ３０，０００
��当期の減価償却費の計算について（定額法、残存価額＝取得原価の１０％、耐用年数３０年）
（１）既存の建物
（￥５０，０００×０．９）÷３０年＝￥１，５００円/年…��
償却しないといけない金額
（２）１２月１日完成・引渡しの新築建物について。
（償却方法は他の建物と同一なので）
（￥３０，０００×０．９）÷３０年＝９００円/年
ただし、年度の途中の完成・引渡しなので、当期において、減価償却するのは
１年分ではなく、１２月１日〜３月３１日までの分、つまり４か月分です。
なので、
９００円/年×４/１２（ヶ月）＝３００円…��
となり、当期の減価償却費の計は� 椨△茲蝓■院ぃ牽娃葦澆箸覆蠅泙后�
>減価償却の計算
>旧建物が何で５０，０００で新建物が３０，０００で計算されているのかがわかりません。
減価償却というのは、その減価償却すべき建物をいつ取得したのかによって、わけないといけません。
極端にいえば、
もし、ある会社が１０棟の建物を所有していて、それぞれ取得の時期が異なるとすると、
１０棟それぞれ1棟ずつ減価償却費を計算してやる必要がありそうです。
問題文からは、旧建物が何棟あるのかなんてまったくわからないし、取得時期もわからないし、
特に記載がない限り、あるひとつの建物のことなんだって思ってやってます。
もし、ある問題で、１２月１日に上記問題のとおり、３万円の建物が完成し、その１ヶ月後、
１月１日に４万円の建物が完成・引渡しを受けたとします。
そうすると、建物の完成・引渡しの仕訳は、
建物 ７０，０００ 建設仮勘定 ７０，０００
と合算できます。
けれども、減価償却はそのようにはいきませんよね。
１２月１日引渡分については、４か月分の減価償却
１月１日引渡分については、３か月分の減価償却が必要です。
減価償却の計算上、区別して計算してやらないと正しい金額が計算できません。
問題文で、
建物減価償却累計額がなんで￥２２，５００なの？という質問ですが、
これは、旧建物５万円について、�，里茲Δ烹院ぃ毅娃葦�/年で減価償却費を毎年積み重ねって
いるわけですが、
２２，５００円÷１，５００円＝１５年
となり、旧建物５万円分について前年度末において、１５年分の減価償却が済んでいる
といえそうです。
こんな感じだと思います。
もし、まちがいや不適切な表現なんかがありましたら、どなたかご指摘ください。
[2001/01/08 15:22:07]
お名前： うぃん
はじめまして。
いま、２級勉強中です。質問の問題考えてみました。
�，泙此�建設仮勘定について
１２月１日の完成・引渡により、
建物 ３０，０００ 建設仮勘定 ３０，０００
��当期の減価償却費の計算について（定額法、残存価額＝取得原価の１０％、耐用年数３０年）
（１）既存の建物
（￥５０，０００×０．９）÷３０年＝￥１，５００円/年…��
償却しないといけない金額
（２）１２月１日完成・引渡しの新築建物について。
（償却方法は他の建物と同一なので）
（￥３０，０００×０．９）÷３０年＝９００円/年
ただし、年度の途中の完成・引渡しなので、当期において、減価償却するのは
１年分ではなく、１２月１日〜３月３１日までの分、つまり４か月分です。
なので、
９００円/年×４/１２（ヶ月）＝３００円…��
となり、当期の減価償却費の計は� 椨△茲蝓■院ぃ牽娃葦澆箸覆蠅泙后�
>減価償却の計算
>旧建物が何で５０，０００で新建物が３０，０００で計算されているのかがわかりません。
減価償却というのは、その減価償却すべき建物をいつ取得したのかによって、わけないといけません。
極端にいえば、
もし、ある会社が１０棟の建物を所有していて、それぞれ取得の時期が異なるとすると、
１０棟それぞれ1棟ずつ減価償却費を計算してやる必要がありそうです。
問題文からは、旧建物が何棟あるのかなんてまったくわからないし、取得時期もわからないし、
特に記載がない限り、あるひとつの建物のことなんだって思ってやってます。
もし、ある問題で、１２月１日に上記問題のとおり、３万円の建物が完成し、その１ヶ月後、
１月１日に４万円の建物が完成・引渡しを受けたとします。
そうすると、建物の完成・引渡しの仕訳は、
建物 ７０，０００ 建設仮勘定 ７０，０００
と合算できます。
けれども、減価償却はそのようにはいきませんよね。
１２月１日引渡分については、４か月分の減価償却
１月１日引渡分については、３か月分の減価償却が必要です。
減価償却の計算上、区別して計算してやらないと正しい金額が計算できません。
問題文で、
建物減価償却累計額がなんで￥２２，５００なの？という質問ですが、
これは、旧建物５万円について、�，里茲Δ烹院ぃ毅娃葦�/年で減価償却費を毎年積み重ねって
いるわけですが、
２２，５００円÷１，５００円＝１５年
となり、旧建物５万円分について前年度末において、１５年分の減価償却が済んでいる
といえそうです。
こんな感じだと思います。
もし、まちがいや不適切な表現なんかがありましたら、どなたかご指摘ください。
[2001/01/08 15:22:59]
お名前： 純子
はじめまして！！うぃんさん。
ありがとうございました。説明を読んでよくわかりましたよ。
一応！！２月試験を受ける予定です。
また、わからないことがあると思いますので、また教えて下さい。お願いします。
[2001/01/08 18:04:58]
お名前： うぃん
少しはお役にたてたようでよかったです。
ぼく自身の勉強にもなりましたよ。
お互いがんばりましょう！
[2001/01/08 21:50:58]
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