記事タイトル:工業簿記 


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お名前: 無名   
工業簿記で工場本社の独立会計をする際、使用する勘定科目は与えられていますが、
仕訳がない場合の理解はどのようにしたらいいでしょうか?
工場
本社
両方の立場から仕訳するとき、どうも混乱してしまいます。
お願い致します。
[2001/06/07 13:44:56]

お名前: タカシ   
本社は対外的な取引を受け持っています。
工場は製造活動を行っています。
ですから純粋な対外的取引の場合には、本社にしか仕訳がなく、
純粋な製造活動の場合には、工場にしか仕訳がないことになります。

本社のみの取引(工場に仕訳がない取引)としては、
製品そのものの売上取引やその代金回収取引等があります。

工場のみの取引(本社に仕訳がない取引)としては、
製品の製造にかかる取引があります。

実際の本試験での出題は、工場の仕訳が要求されることが多く、仕訳なしというケースは少ない
と思います(だからきっと大丈夫です)。
[2001/06/07 23:58:33]

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