記事タイトル:お尋ね |
もうあと1週間切りまして、緊張いたしております。 2つお尋ねいたします、誰か教えてください。 1、91回3問の、修正仕訳で、見渡し小切手(広告料)は、当座/広告料ではなく 当座/未払い金ですが、最初に渡した際の仕訳も、未払い金/当座って事でしょうか? それともさらに後で、未払い金/広告料と相殺するのでしょうか? 決まりとしては覚えておけますが、ふとした疑問です。 2、本支店会計、難しいです。 損益計算書の、期首・期末商品は、帳簿価格で、 貸借対照表の、商品は、実際数量から出る価格で記入と考えて良いでしょうか? そして棚卸減耗が無い場合は、どちらも帳簿価格で良いと考えて良いでしょうか? これで解答になってた様ですが、パニックになるので深くは考えたくないのですが、 基本的にはどういう事でしょう?? よろしくお願いします。 そして、1、4問以外は自信がなく、1日づつどうすべきか悩み、 予想もごちゃごちゃしていてあまり読む気になれず、おろおろしてます。。[2001/06/04 11:22:39]
はもさん、こんにちは。もも太と言います。 ラストスパートですね。私も1級追込み中です。 お互い頑張りましょう。 さて質問の答えですが 1、未渡し小切手の処理 >91回3問の、修正仕訳で、見渡し小切手(広告料)は、当座/広告料ではなく >当座/未払い金ですが、最初に渡した際の仕訳も、未払い金/当座って事でしょうか? 「未渡し」小切手なので渡していません(^^) 修正前の(小切手を振り出した時の)処理は、広告料/当座です。 この処理をして、小切手を相手に渡すべきところを渡していなかった、 つまり払われるべきお金が未払いになっている=未払金(負債)を計上、 と言うのがこの問題の意味するところです。 ここで、修正仕訳を当座/広告料としてしまうと、当期の費用である広告料 が、計上されなくなってしまい、損益計算が正しくなされません。 だから、未払い金/広告料という相殺仕訳もいけません。 負債と費用が両方とも計上されなくて 「この件はなかった事にしよう」と言うようなヤバイ処理になってしまう。 当期に発生した費用は当期に計上です。(発生主義) 2、本支店会計 > 損益計算書の 、期首・期末商品は、帳簿価格で、 > 貸借対照表の、商品は、実際数量から出る価格で記入と考えて良いでしょうか? > そして棚卸減耗が無い場合は、どちらも帳簿価格で良いと考えて良いでしょうか? 本支店合併のP/LとB/Sの事ですよね? それとも個別の? 後者であれば、とりあえずそう考えていていいかとおもいますが、 前者であれば、帳簿価額から内部利益を控除する必要がありますよ。 もちろん、内部利益を課していない場合は、控除する必要はありませんが 本支店会計で一番のポイントなので課していないとは考えにくい・・・。 具体的に、問題を示してもらえれば、もう少しちゃんと説明できるかな。 >これで解答になってた様ですが、パニックになるので深くは考えたくないのですが、 >基本的にはどういう事でしょう?? 基本的には、 P/Lは当期中の収益と費用を示すものだから、期中の費用である売上原価を 算出するために 期首商品+当期仕入−期末商品(簿価) と計算し 棚卸減耗費や商品評価損があれば更に費用に加算する。 (問題の条件によって、売上原価、営業外費用、販売費に入れる場合もある) B/Sは当期末にどれだけの資産や負債があるのかを示すものだから 資産である商品の実地棚卸高(実際の有り高)を記入する。 棚卸減耗費や商品評価損が無ければ、実地棚卸高は帳簿棚卸高(簿価)に一致する。 但し、商品に含まれる内部利益は会社全体としては実現しない利益なので 除去しなければならない。 と言う程度に覚えておいていいのではないでしょうか。[2001/06/04 16:45:53]
な・る・ほ・ど! 当期中の費用だから、広告料はそのまま・・・ P/Lは当期中の費用と収益を示すから、当期中の売上原価を出すのに、簿価で、 B/Sは実際どんだけ資産があるか・・・だから実際の。。。 ありがとうございました! それではとりあえずまた疑問追求頑張ります!!! なんども過去問やってると、答を覚えてしまって・・・ 実際身についているんだか・・・ 1級頑張ってください![2001/06/04 21:06:43]