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お名前: 純子   
はじめまして。貸倒引当金の含む・含まないが今一つ理解できません。
教えて下さい。
(1)手形割引高のうち¥50,000は期日に決済されていた。
(割引手形)50,000(受取手形)50,000
(2)仮受金¥150,000は、得意先安田商店からの入金であった。なお、同店への
売掛金は¥165,000であったが、この入金以上は回収の見込みがないことが判明した。
(仮受金)150,000(売掛金)165,000
(貸倒引当金)15,000
(3)売掛金のうち¥10,000は得意先新宿商店が倒産したため、回収不能となった。
(貸倒引当金)10,000(売掛金)10,000
(4)売上債権(手形割引額は含まない)と期末残高に対して2%の貸倒引当金を洗替法によって計上する。
(貸倒引当金)10,000(貸倒引当金戻入)10,000←どうしてでしょうか?
(貸倒引当金繰入)20,500 (貸倒引当金)20,500               解答を見ても今一つわかりません。

  借  方     勘定科目  貸  方
 550,000   受取手形         
 800,000   売掛金         
           仮受金   150,000
           割引手形  150,000
           貸倒引当金  35,000
よろしくお願いします。
[2001/01/14 17:12:15]

お名前: 純子   
すいませ〜〜ん。もう一つ教えて下さい。減価償却費です。

固定資産について減価償却を次のとおり行う。(新旧ともに)
 建物:定額法(残存価額:取得原価の10%、耐用年数30年)
 備品:定率法(償却率  30%)
なお、建物のうち¥400,000は平成6年12月1日完成し、引渡しを受けたものである。
新しい建物については月割計算による。(決算日:平成7年3月31日)

(減価償却費)46,000(建物減価償却累計額)19,000
             (備品減価償却累計額)27,000ですよね。
でも、建物(旧)(500,000*0.9)/30
            ↑
    どうして500,000なのでしょうか?
 借   方   勘定科目   貸    方
900,000  建 物          
150,000  備 品
     建物減価償却累計額 225,000
     備品減価償却累計額  60,000
すいません。教えて下さい。
[2001/01/14 17:43:29]

お名前: パン   
まず最初の問いですが、
洗替法と差額補充法の違いだと思います。

洗替法では、期末決算時、
貸倒引当金の残高をいったん0にして、全額を再計上します。
差額補充法では期末決算時、貸倒引当金の残高を調べ、足りない分だけを上乗せします。

次に、
問題文から、新旧の建物の二つがあることが解ります。
¥400,000が新建物なら、残額の¥500,000は旧建物です。
新建物は期中取得なので、取得前の償却費を差し引かねばなりません。
つまり別々に計算します。
問題文では月割計算とあるので、新建物分の償却費は12で割って4をかけて下さい。
(12月1日〜3月31日分)
[2001/01/14 21:42:11]

お名前: 純子   
はじめまして。パンさん。

ありがとうございます。
本当に、初歩的な質問でごめんなさい。
わからないことがあると思いますのでよろしくお願いします。
[2001/01/14 23:26:54]

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