記事タイトル:固定資産について |
質問があるのですが、よろしくお願いします。 固定資産のことですが、 例)平成10年4月1日に備品を5,000,000で取得した。これを平成12年3月31日に売却し、手取金1,200,000は月末に受け取ることにした。(定率法0.369 耐用年数5年 間接法 年一回3月末決算) このような問題があって、TACと大原で答えが違います。どっちが正しいのか教えてください。 TAC〜未収金 1,200,000 備品 5,000,000 減価償却累計額 1,845,000 減価償却費 1,164,195 固定資産売却損 790,805 大原 〜減価償却累計額 3,009,195 備品 5,000,000 未収金 1,200,000 固定資産売却損 790,805 売却日が4月1日だったなら、減価償却費勘定はいらないと、TACで学習したのですが、いま大原の過去問やってたら、まちがえてどうしても理解できません。教えてください。[2001/11/16 16:25:12]
95回の本試験にほぼ同じ問題が出題されていますが、解答では大原のように 仕訳されていました。 売却日が期末か期首かで迷いますね。 あまり参考にならなくてごめんなさい。[2001/11/16 18:00:14]
僕は、大原の専門課程に通っているものです。 この問題の場合は、大原の解答が正しいと思われます。(別にひいきではありません) 売却日の3/31は決算日と同じと考えて構わないと思います。 そのため、仕訳は減価償却累計額でまとめます。 減価償却費を用いる時というのは、決算日になる前に売却した場合です。 僕も教わっている身なので大きいことは言えませんが、僕の場合、かつて決算日売却の問題で 減価償却費を用いたことはありません。 参考になったでしょうか…?がんばって受かりましょう![2001/11/16 23:00:27]
答えは、どっちも正しいです。大原の解答は、これとは別にすでに減価償却の仕訳はしている のでその仕訳は不要、という解釈です。私はTACの解答の方が無難だと思いますが。 ま、解答用紙の大きさで判断ということでいいんじゃないですか。[2001/11/17 00:44:20]