記事タイトル:投資有価証券について |
問題(1)当社は、長期保有する目的で八重洲産業の株式1,000株を1株あたり\850円 で購入した。その際買入手数料が12,000かかったが、株式の代金とともに 小切手を振り出して支払った。 (2)当社は、資金繰りの都合上、八重洲産業の株式500株を1株あたり¥840で 売却したが、代金はまだ受け取っていない。 という問題で答えが (1)(借)投資有価証券 862,000 (貸)当座預金 862,000 (2)(借)未収金 420,000 (貸)投資有価証券431,000 投資有価証券売却損 11,000 となるのですが、自分の答えでは、全て「投資」という言葉を抜かしてしまった のですが、「有価証券」と「投資有価証券」を区別しないとやはりバツなのでしょ うか?また、区別するのなら、どうやって区別したら言いのでしょうか? 初歩的な質問ですみませんが、ぜひ教えてください。おねがいします。[2002/02/15 15:19:47]
有価証券については、新会計基準の影響を受け、大きく変るところです。 日商での出題は、6月が最初ということで、出題の可能性そのものが、ちょっと低いっていっ ていいのかもしれません(実際はわかりませんが)。 ということで、大筋、 売ったり買ったり(短期保有目的)の有価証券 → 有価証券 長期保有目的の有価証券 → 投資有価証券 という感じでよろしいのではないでしょうか。[2002/02/15 23:58:52]
タカシさん、貴重な情報どうもありがとうございます。 これで、有価証券と長期保有目的の区別はばっちりと理解できました。[2002/02/16 06:24:10]