記事タイトル:割引手形を含むとは 


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お名前: 鈴   
受取手形が¥8,400あり、そのうち決済されていた割引手形が¥300あったとします。
(借)割引手形¥300(貸)受取手形¥300です。
精算表上での受取手形の額は、
残高試算表¥8,400 整理記入−¥300 貸借対照表¥8100となります。

そこで決算整理事項に、受取手形(割引手形分を含む)に対して1%の貸倒引当金を
計上する。とあります。

私は「割引手形を含む」なら¥8,400の1%だと思いましたが、
答えは¥8,100の1%でした。
なぜでしょうか?
これでは¥300分の割引手形は受取手形に含まれないと思うのですが。
よろしくお願いします。
[2001/02/16 14:06:04]

お名前: 著者しるす。   
割引手形300円はすでに決済されていますよね。すでに存在しないわけですから、その分は
差し引かなければいけません。
したがって、8,400-300=8,100になるわけです。

ここでいう割引手形は未決済の割引手形を指します。
例えば 受取手形 8,100 割引手形 1,300(うち300が決済されているが未処理)
この場合、未決済の割引手形は1,000ですよね。
で、割引手形を含む場合は8,100に対して貸引を設定しますし、
含まない場合は8,100−1,000=7,100 に対して設定するわけです。
(ただし評価勘定法の場合です)
[2001/02/16 14:28:50]

お名前: 鈴   
著者しるす。様、ご説明ありがとうございます。
とても助かります。

なるほど。割引手形を含むかどうかとは、未決済の割引手形でしたか。
未決済とは、手形は銀行に渡したが決済前の状態で手形は手元にないですね。
簡単に書きますと、
割引手形を含む=受取手形に未決済の割引手形分を含めて計算しなさい。
割引手形を含まない=受取手形から未決済の割引手形分は除いて計算しなさい。
ということですね。
そうしますと、残高試算表上の受取手形は割引手形を含んでいますね。
新たな疑問がわいてくるのですが、
割引手形は他社振出しの手形を支払い期日前に銀行に持ち込んで現金化します。
裏書手形のように各会社を巡ることはないので、
銀行でなければ割引手形を受け取る機会はないと思われます。
どんな時に(借)受取手形 (貸)割引手形 という仕訳が生まれるのでしょうか?
[2001/02/17 10:18:45]

お名前: 著者しるす。   
結論から申し上げますと
(借)受取手形 (貸)割引手形 となるケースは私の知る範囲ではありません。
なぜ、上記の仕訳を思いつかれたのか、想像できないので、とりあえず、割引手形の一連の流
れ(評価勘定法)をあげておきます。ヒントになれば幸いです。

商品50,000を売上げ、手形を受け取った。
(借)受取手形 50,000 (貸)売  上 50,000
上記手形を銀行で割引、手数料500を支払い、現金で受け取った。
(借)現  金 49,500 (貸)割引手形 50,000
   支払割引料  500
この時点で残高試算表上、受取手形 50,000 割引手形 50,000
ここで貸引を設定した場合、割手を含めば設定対象は50,000、含まなければ0です。

上記手形が無事決済された。
(借)割引手形 50,000 (貸)受取手形 50,000
これで残高試算表上はともに0になります。
[2001/02/20 14:07:32]

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