記事タイトル:洗替法について |
洗替法と補充法の二つがあって、なぜたいていの企業は洗替法の方を使っているのでしょうか? よろしかったら、どなたかお教え願えないでしょうか?[2001/01/31 09:26:44]
売掛金・受取手形といった売上債権の回収は年度内、もしくは1年以内に行われるのが通常。 ということは、前年度の売上債権に対し設定された貸倒引当金に当期設定分の追加をする 差額補充法は少しおかしい。なぜなら、前年度に発生した売上債権は年度内に回収が終わり、 新たな売上債権が発生していると考えられるから。よって貸倒れの予想をし、貸倒引当金の設定をした額が全額回収できれば、貸倒れの心配はしなくて良かった。だから儲けたという発想で収益のかんじょうである貸倒引当金戻入で処理をしておく洗替法は適切な処理といえるから。かな?私なりの考えなので、あぁ勘違いもありますが、参考までに・・・[2001/02/10 00:39:59]