記事タイトル：製造間接費の配布差異について教えてください！ |
工業簿記の製造間接費の差異分析がよくわかりません。 次のような問題があって総差異はたぶん（＋）３６，０００円だと思うのですが、 予算差異と操業度差異をどうやって考えればいいのか教えて下さい。 【問題】 実際個別原価計算を行っている工場では、Ａ部門への製造間接費を配賦するにあたり、 製造間接費予定正常配賦率を使用している。 ある月の製造間接費に関する資料は次のとおりである。 Ａ部門について間接費配賦差額の差異分析を行いなさい。 ※有利差異については（＋）不利差異については（−）を記入のこと 求める差異 �〕住産弘曄´∩犇氾拑弘曄´Ａ躡弘� 《資料１》 Ａ部門（固定予算） 固定費 ４９０，０００円 準変動費 １５０，０００円 変動費 ３６０，０００円 ---------------------------- １，０００，０００円 ただし、基準操業度は月８，０００直接労働時間である。 《資料２》 間接費実際発生額 ９６４，０００円 実際直接労働時間 ７，６００時間[2001/02/01 14:41:17]
ふと立ち寄ったらこの質問見かけましたので・・。 資料１の固定予算の一言で解決です。 固定予算は基準操業度が何時間だろうが変動しない予算の組み方ですから、 すべて固定費的に考え 予定配賦率：1,000,000円/8,000時間＝125円/時間 予定配賦額：＠125×7,600時間＝950,000円 総差異：950,000円（予定配賦額）−964,000円（実際額）＝−14,000円 予算差異：1,000,000円（固定予算額）−964,000円（実際額）＝＋36,000円 操業度差異：950,000円（予定配賦額）−1,000,000円（固定予算額）＝−50,000円 又は ＠125×（7,600時間−8,000時間）＝−50,000円 この問題は少し古い過去問（固定予算）ではないかな？ 最近２級は公式法変動予算の解法を押えればいいんじゃない。 ではさらば。[2001/02/02 00:43:33]