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お名前： ポンみゃん
鬼太郎さんおはようございます。毎度お世話になってます。^_^;
またまた質問です。宜しくお願いします。
直接配賦法も間接配賦法も理解できているのですが。。。。どうしても Ｘ Ｙ Ｚ が
解けません。資料には、直接配賦法によって計算した配賦額が与えられています。
この配賦額から逆算して各補助部門の第１次集計費を求めるとあるのですが。
それはどういう意味ですか？
Ｘを工場 Ｙを修繕 Ｚを動力とすると以下の関係式が成り立つとあります。
Ｘ÷（３０人+２０人）×３０人＝６３０，０００円
Ｙ÷（２５時間+１５時間）×２５時間＝５２５、０００円
Ｚ÷（３００Ｋｗｈ+２００ｋｗｈ）×３００ｋｗｈ＝６４８，０００円
という以上の式があります。
解答には、以上より
Ｘ＝１，０５０，０００円
Ｙ＝ ８４０，０００円
Ｚ＝１，０８０，０００円となるとなっているのですが、どう計算したらそうなるのですか？
解答には答えだけしかのってないのです。
簿記の問題というより、多分算数の問題なのだとは思いますが、それが解らないとまったく
前へ進みません。お願いです。助けてください！！
気になって眠れず、とうとう朝が来てしまいました。
スズメがちゅんちゅんと鳴いています。^_^;
宜しくお願いします。(>_<)
[2001/10/05 06:44:41]
お名前： なつみ
ポンみゃんさん、こんにちは。
銀行勘定調整表では、鬼太郎さんの細やかなフォローで問題解決ができて
良かったですね（＾＾）
さて、計算ですが、問題文がハッキリと書かれているわけではないので、
それぞれの数は、私の想像で書いたので、間違うかもしれませんが、と
りあえず、解いてみました。
＞Ｘ÷（３０人+２０人）×３０人＝６３０，０００円 を変形すると
30人（補助部門の人員数）
Ｘ×──────＝630,000（工場全体の費用） になります。
30人＋20人（全体の人員数）
〜〜〜〜〜〜〜〜
↑ここ（〜〜部分）は、求める補助部門の作業人数は全体の何％
（ちなみに上記式では60％）かを計算する式です。
この式を解くと
Ｘ×0.6＝630,000
Ｘ×0.6÷0.6＝630,000÷0.6
Ｘ=1,050,000
に、なります。
ＹやＺも、（）を分母に、その後ろの数を分子に持ってきて、％を算出する
というふうに考えると、式の意味が分かるのではないでしょうか。
[2001/10/05 14:53:33]
お名前： ポンみゃん
なつみさん、銀行勘定のパターンをワザワザ書いて下さってアリガトウございます。
印刷してノートに整理して、復習してます。とても為になりました。
先ほどの質問の問題文は多すぎて、どこから書けばいいのか良くわかりませんが、
以下の通りです。
Ａ企業は、直接配賦法で計算してきたが、相互配賦法（補助部門の配賦を２段階に分け、
１次配賦では、補助部門間の配賦を行い、２次配賦では、製造部門費のみ配賦を行う方法）により、
解答用紙の部門配賦表を作成しなさい。とあります。
資料として。
補助部門費を直接配賦法により、製造部門に配賦した結果、切削部門に対する配賦額は
次の通りであった。
切削部門への動力部門費配賦額 （Ｘとする） ＝648.000円
修繕部門費配賦額 (Ｙとする） ＝525000円
工場管理部門費配賦額 （Ｚとする） ＝630000円
工場管理部門費配賦額 切削部門 ３０人 組立部門 ２０人
修繕部門費配賦額 〃 25時間 〃 15時間
動力部門 〃 ３００ｋｗｈ 〃 ２００ｋｗｈ
問題集の解答には、上記の資料には、直接配賦法によって計算した配賦額が与えられている
ので、これから逆算して、各捕縄部門の第１次集計費を求めますとあり。
Ｘを工場 Ｙを修繕 Ｚを動力とすると以下の関係式が成り立つとあります。
Ｘ÷（３０人+２０人）×３０人＝６３０，０００円
Ｙ÷（２５時間+１５時間）×２５時間＝５２５、０００円
Ｚ÷（３００Ｋｗｈ+２００ｋｗｈ）×３００ｋｗｈ＝６４８，０００円
解答には、以上より
Ｘ＝１，０５０，０００円
Ｙ＝ ８４０，０００円
Ｚ＝１，０８０，０００円 となるありますが、計算方法は、なつみさんが教えて
下さったＹやＺも、（）を分母に、その後ろの数を分子に持ってきて、％を算出すると
言うと言う様に、丸覚えするとしてもどうして、出た金額Ｘ＝１，０５０，０００円
Ｙ＝ ８４０，０００円 Ｚ＝１，０８０，０００円が以下の位置にくるのか？
合計 切削部門 組立部門 動力部門 修繕部門 工場管理部門
Ｚ Ｙ Ｘ
↓ ↓ ↓
第１次集計費 5,310,000 1,200,000 1,140,000 1,080,000 840,000 1,050,000
↑ 読みにくくてスミマセン。
鬼太郎さんのようにメモ帳を使おうとしましたが、どうも解らずエクセルで罫線を入れて
作ったのですが、ここに貼り付けると罫線が消えてしまいました。
質問にもどりますが。
直接配賦法、相互配賦法の方法を理解してるつもりなのですが、どうしてもわかりません。
30人（補助部門の人員数）
Ｘ×──────＝630,000（工場全体の費用） になります。
30人＋20人（全体の人員数）
〜〜〜〜〜〜〜〜
↑ここ（〜〜部分）は、求める補助部門の作業人数は全体の何％
（ちなみに上記式では60％）かを計算する式です。 ということですが、この式は
補助部門費を求める式なのですか？
ゴメンナサイ質問を書き込んでいて、頭がゴチャゴチャしてきました(>_<)。
なつみさん、鬼太郎さん。どうか、つたない私の質問の意味を汲み取りもう一度
教えてください。いつも、アリガトウございます。宜しくお願いします。
[2001/10/05 17:46:45]
お名前： 鬼太郎
ポンみゃんさん、こんばんわ。回答が遅くなってごめんなさいね。
まずは直接配賦法と相互配賦法の違いを復習してみましょう！
（とりあえず「直接配賦法」について記載します。）
追伸：最初の質問を書くときは固有名詞である「鬼太郎さん・・・」という書き始めは避けてください。
指名されるのは嬉しいのですが、ここは公共の掲示板です。メールで個人間でのやりとりでないことを考えてくださいね。
【直接配賦法】（今回の質問の問題で回答します。）
部 門 配 賦 表 （単位：千円）
┌−−−−┬−−−−┬−−−┬−−−−−−−−−┬−−−−−−−−−−−┐
｜ ｜ ｜ ｜ 製造部門 ｜ 補 助 部 門 ｜
｜部 門 費｜配賦基準｜金 額├−−−−┬−−−−┼−−−┬−−−┬−−−┤
｜ ｜ ｜ ｜ 切 削 ｜ 組 立 ｜動 力｜修 繕｜工 場｜
├−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−┼−−−┤
｜部門費計｜ ｜ � � 1,200｜ 1,140｜ Ｚ ｜ Ｙ ｜ Ｘ ｜
├−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−┼−−−┤
｜動力部門｜消費電力｜ ｜(300kWh)｜(200kWh)｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
｜ ｜ ｜ Ｚ ｜ 648｜ �� ｜←┘ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
├−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−−┼−−−−┼−−−┼−┼−┼−┼−┤
｜修繕部門｜修繕時間｜ ｜(25時間)｜(15時間)｜ ｜ ｜ ｜ │ ｜
｜ ｜ ｜ Ｙ ｜ 525｜ �� ｜←−−┼−┘ ｜ │ ｜
├−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−┼−┼−┤
｜工場部門｜従業員数｜ ｜( 30 人)｜( 20 人)｜ ｜ ｜ ｜ ｜
｜ ｜ ｜ Ｘ ｜ 630｜ �ぁ� ｜←−−┼−−−┼−┘ ｜
├−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−−┼−−−−┼−−−┴−−−┴−−−┘
｜配賦額計｜ ｜ �ァ 叩� 1,803｜ �� ｜
├−−−−┼−−−−┼−−−┼−−−−┼−−−−┘
｜製造合計｜ ｜ �А 叩� 3,003｜ �� ｜
└−−−−┴−−−−┴−−−┴−−−−┴−−−−┘
「部門費配賦表」を作ると上のようになります。それで「Ｘ」「Ｙ」「Ｚ」がわからないということですが、
今回の問題は「直接配賦法」によって配賦したら「資料の金額になる。」ということですので、素直に「直接
配賦法」に基づいて「Ｘ」「Ｙ」「Ｚ」の金額を算定してあげれば良いということになります。
Ｘ（工場）は� 嵜与�比」で配賦していることは資料で読み取れます。
�∪攤鑄�門には３０人で６３０千円が配賦されたことは資料で読み取れます。
�Ａ販�部門には２０人ということは資料で読み取れます。
→ １人当たりいくら？：６３０千円÷３０人＝２１千円／人
全員でいくら？：２１千円／人×（３０人＋２０人）＝１，０５０千円 （見事解答と一致！！）
という感じで解かれれば良いのではないでしょうか？
Ｙ（修繕）とＺ（動力）は自分で考えてみてください。
[2001/10/05 20:28:41]
お名前： ポンみゃん
教えて下さってアリガトウございます。
鬼太郎さん、スミマセンでした。確かに、ここは公共の掲示版ですね。
頼りすぎていたのかも知れません。そういうつもりじゃなかったとはいえ勝手な事を
していました。以後気を付けます。
直接配賦法についても相合配賦法についても理解しているつもりですが分かっているようで分か
っていないのかも知れません。お二人に教えて頂いた説明を元にＹとＺは、自分で考えて
見ます。アリガトウございました。
これからも宜しくお願いします。
[2001/10/05 21:50:04]
お名前： 鬼太郎
ポンみゃんさん、こんばんわ。毎日頑張っていますね。
>頼りすぎていたのかも知れません。そういうつもりじゃなかったとはいえ勝手な事をしていました。
頼りすぎとは私は思っていませんのでご安心を！
ただ、質問文の書き方には気を付けて欲しかっただけですからね。誤解のないようにしてください。わからないところはどんどん書き込めば良いと思いますよ！
>直接配賦法についても相互配賦法についても理解しているつもりですが分かっているようで分かっていないのかも知れません。
直接配賦法と相互配賦法を簡単にまとめてみましょう！
【直接配賦法】
補助部門相互の用役提供を無視して、直接製造部門だけに直接配賦する方法。
つまり、質問された部門で考えれば、例えば「動力部門」は製造部門である「切削部門」「組立部門」以外に
補助部門である「修繕部門」「工場部門」のためにも仕事をしているのですが、補助部門に対して行った仕事は
なかったものと仮定して配賦する方法です。（図は先程記載したので省略させて貰います。）
【相互配賦法】
補助部門相互の用役提供を考慮して、「一次配賦」「二次配賦」により製造部門に配賦する方法。
一次配賦：各補助部門費を製造部門と他の補助部門に配賦する。
二次配賦：一次配賦により配賦された補助部門費を製造部門に配賦する。
ということで図で示そうと思ったのですが、テキスト形式ではかなり無理があるので（複雑になりすぎる）、
図はご容赦願います。（はやくメールできるようになると解説もしやすくなるのですが・・・）
という感じですがいかがでしょうか？
[2001/10/05 23:44:15]
お名前： ポンみゃん
ＹとＺの答えを出して理解できました。アリガトウございました。
Ｙは、５２５千円÷２５＝＠２１千円
２１千円 × ４０＝８４００００円
Ｚは、６４８千円÷３００＝２１６０円
２１６０円 ×５００＝１０８００００円ですね。
直接配賦法と言うのは、切削部と組立部のみを考えるだけでよいからですよね。
動力部門 修繕部門 工場部門の人数は無視して、計算にいれなくてよいということですね。
ちなみに、相互配賦法だと計算でだした＠を、動力部門 修繕部門 工場部門の人数や時間
や消費量にもかけていって合計をだすのですよね？
ありがとうございました。(~_~)
[2001/10/05 23:52:49]
お名前： ポンみゃん
ありがとうございます。ほとんど同時期に、書き込みしてくださったのですね。
私が、解けましたと書き込みしている時は、鬼太郎さんの説明が載ってなかったので、
鬼太郎さんの２つの違いの説明を、見ずに書き込んだ状態になりました。
鬼太郎さんのおっしゃる二つの比較は、よく分かりました。
私が質問したのは、直接配賦法だから視野に入れる人数は補助部門の人数を省いた数なの
ですね。
だから、出した＠に（３０人＋２０人） ５０をかけるだけでいいのですね。
問題には、動力などの人数が載っていたのでどうするのかな？と思っていましたが。
すごく納得出来ました。ありがとうございました。
これからも、分からない事は素直に質問させて頂きます。(~_~)
[2001/10/06 00:17:38]
お名前： 鬼太郎
ポンみゃんさん、またまた こんばんわ。
相互配賦法のポンみゃんさんの書き込み内容でちょっと気になったところがありましたので（私の読解力不足であれば良いのですが）
再度書き込みますね。
>相互配賦法だと計算でだした＠を、動力部門 修繕部門 工場部門の人数や時間や消費量にもかけていって合計をだすのですよね？
の部分ですが、例えば「動力部門」で説明すると求めた単価2,160円は直接配賦法における配賦単価なんです。
この単価（2,160円）をそのまま使って一次配賦額の修繕部門・工場部門の電力消費量に掛けてはいけないですよ！
この単価（2,160円）はポンみゃんさんの当初の質問内容（動力部門費の総額はいくらか）に対してのものです。
従って相互配賦法の一次配賦額を求めるには動力部門費の合計1,080千円を動力部門を除く「電力消費量」の合計で割って単価を
求めてくださいね。
[2001/10/06 00:44:51]
お名前： ポンみゃん
鬼太郎さん。またまたコンバンワ
ありがとうございます！！
この単価（2,160円）をそのまま使って一次配賦額の修繕部門・工場部門の電力消費量に掛けてはいけないですよ
危ないところでした。テッキリ＠２１６０をかけるとばかり。
大分、金額が大きくなるなあ〜と感心していたところです。
オオマチガイでしたね。自分で単価を求めるのですね。
もう一度、やってみます。^_^;
[2001/10/06 01:27:01]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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