記事タイトル:仕訳おしえてください 


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お名前: 無名   
固定資産の支払を150000円ほど支払いました。4期分です。
一期分だけ、当月に支払いました。
この場合、勘定項目は前払いを立てるのでしょうか?
経理的な処理を、簿記の理論に疎って教えていただけたら幸いです。
[2001/06/05 19:57:04]

お名前: タカシ   
固定資産税の処理としては日商2級としては支払った(支払うべき)ときに租税公課として
処理するという理解で充分だと思います。

固定資産税の処理として前払費用(前払金)をたてるという処理は考えられないと思います。

むしろ未払がたつケースが多いのではないでしょうか?

簿記的に固定資産税の取扱いを詳しく説明したものは見たことがありませんが、
これは固定資産税という税の仕組みを理解していないとその処理が分からないから
ということではないかと思います。

実務的な取扱いとしては税法(通達)等に規定があります。

あれ、答えになってないかな。
[2001/06/05 23:35:12]

お名前: 無名   
税法を見てみます。考える視点を探すのが大変でした。ありがとうございます。
[2001/06/06 06:32:42]

お名前: King   
固定資産税とは賦課期日(1月1日)に課税台帳に登録されている資産について課税される税金です。
通常は4期に分けて支払うか、全額を一つの期に支払います。
法人税等は当期分を翌期に支払うのですが、固定資産税は当期分を当期に支払いますので、経理
処理としては支払時に前払金で処理をして月々費用化していくのがいいと思います。
[2001/06/06 14:50:11]

お名前: タカシ   
固定資産税を前払金として処理する方法は見たことがありません。
私が知らないだけなのかもしれませんが。

固定資産税を前払金として処理するとした場合、決算をはさむと貸借対照表には、そのまま
前払金として表示されるのでしょうか?。

また固定資産を1月1日(賦課期日)後に除売却した場合には、
どのように処理するのでしょうか?

私の理解では、原価項目は除きますが、固定資産税については、期間費用、
つまり、支払ったとき(支払うべきとき)の費用として処理せざるを得ないと思うのですが。
[2001/06/06 23:42:56]

お名前: タカシ   
固定資産税を前払金として処理する方法は見たことがありません。
私が知らないだけなのかもしれませんが。

固定資産税を前払金として処理するとした場合、決算をはさむと貸借対照表には、そのまま
前払金として表示されるのでしょうか?。

また固定資産を1月1日(賦課期日)後に除売却した場合には、
どのように処理するのでしょうか?

私の理解では、原価項目は除きますが、固定資産税については、期間費用、
つまり、支払ったとき(支払うべきとき)の費用として処理せざるを得ないと思うのですが。
[2001/06/06 23:43:48]

お名前: King   
タカシさんのおっしゃる通り支払った期の費用で間違いありません。
私が説明で書いたのは会計期間が1月1日〜12月31日を想定して書きました。なので、それ以外の
会計期間の場合には決算時に費用処理する事になります。
結果的に一度で費用とするか、月々費用化するかの違いだけです。
賦課期日後に除売却した資産についてはそのままになります。あくまでも賦課期日に所有していた
資産が課税対象となるからです。
[2001/06/08 14:01:11]

お名前: King   
タカシさんのおっしゃる通りで固定資産税はその支払った期の費用となります。
なので、決算をはさむ場合には前払金から費用へ振り替えることになります。
結果的に支払時に費用処理するのと前払金から費用化するのは同じになります。
それと、あくまでも賦課期日に所有している資産に対してかかる税金なので、賦課期日以降に
除売却しても処理は必要ありません。
[2001/06/08 15:08:17]

お名前: タカシ   
kingさん
どうもありがとうございました。
[2001/06/09 00:04:00]

お名前: タカシ   
kingさん
どうもありがとうございました。
[2001/06/09 00:06:04]

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