質問なんですがどうして資産を固定資産と流動資産に分けるのですか？
貸借対照表を見やすくするためですか？
どなたか分かる方おしえていただけませんか？
お願いします

[2001/05/19 04:02:32]

資産を流動資産と固定資産とに分けるのは、
企業の短期的な支払能力の判断を
貸借対照表を通じて行うことを可能にするためです。

こう書くと難しいですが、流動負債（短期的な借金等）が多く、
流動資産（現金預金等）が少ない企業に金を貸したり、
商品を売っても代金を払ってもらえそうもないからやめよう
といった判断が貸借対照表を見ると可能になるのです。

２級の実際の出題で、それほど意識する必要はないかもしれませんが、
理由としては、こんなところではないでしょうか。

[2001/05/19 22:30:08]

タカシさん　どうもありがとうございます
　良く分かりました。 　

[2001/05/21 04:07:47]