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お名前： あらら
何度もレスのある題名ですが、
今苦しんでいるのは○原の予想５問目で、
これは加工費が、変動加工費と固定加工費共に生産量で配賦されるらしいです。
以前のレスでＴＡ○の答練の直接原価計算を尋ねた方へ、
固定費は製造原価ではなく→売上原価でもなく→タンなる費用→売上原価勘定にも行かない。
と答えてくれた方がおりました。
また、私の以前の質問に、仕掛品勘定と、製造間接費勘定の問題では：個別原価計算
仕掛品勘定と、加工費勘定の問題では：総合原価計算
教えていただきました。
そこで、直接原価計算の問題で、
製造間接費がある→個別原価計算の直接原価計算
加工費がある→総合原価計算の直接原価計算
って事でしょうか。。。
[2001/11/13 00:40:56]
お名前： BAR
ちょっと言っている意味がわからないのですが・・・
個別原価計算というのは製造番号がある場合じゃないでしょうか！？
総合原価計算というのは材料以外の勘定（労務費・製造間接費）を加工費といいます。
[2001/11/13 19:03:04]
お名前： あらら
やっぱり・・・意味わかんないですよね。よく言われます。
出直しますね。整理して。
また同じ題名で質問する時は宜しくお願いします。。。。
[2001/11/13 20:21:34]
お名前： タカシ
前の私の説明が舌足らずだったかもしれませんね。
勘定科目そのものは、（私もよく書いていましたが）企業の自由に委ねられる部分が多い訳で
すから、勘定科目から多くのことを推測するのはよくないかもしれませんね。
大きな前提としては直接原価計算っていうのは、売上と利益の関係を明確にしたい訳です。
ですから固定費を製造原価にせずに、期間の費用とし、
売上と比例的な関係にある原価（変動費）のみで製品の製造原価を計算します。
こうすると製品を何個つくって何個うったら利益はどうなるかがはっきりする訳です。
製品を何個もつくって、何個も売ったら………、これって製品をたくさんつくってたくさん売
るってことですよね。
そう直接原価計算には、大量生産という前提があるんです。
直接原価計算は、総合原価計算を前提にしています。
個別原価計算っていうのは、個別受注の生産形態に適用される原価計算の方式です。
頼まれた物を頼まれた人のためにだけつくる訳です。
ですから原価の計算も製造指図書�發鮗蠅�かりにして、これを集計すればいい訳ですよね。
ただ指図書�發暴厳廚任�ない共通費（製造間接費）については、これを各製品に配賦しなけれ
ばなりません。
総合原価計算は、大量生産の生産形態に適用される原価計算の方式です。
同一種類の製品を大量に生産する訳ですから、その中の一個の製品がいくらでできたのかって
のを積み上げて計算することはできません。
ですから一定期間の原価を集計して、これをこの間にできた製品数量で割って一個あたりいく
らっていう計算をする方が合理的です。
この場合の計算で大事なのは、作業の進行と原価がどのように発生するかっていう関係なんで
す。
材料は多くの場合に製造の初期の段階で投入されるのに対して、その他の原価要素は作業の進
行にだいたい比例してかかる訳です。
ですから、総合原価計算を採用する場合には、原価要素を直接材料費と加工費（直接材料費以
外の原価要素）という具合に区分することが多い訳です（そんなおおざっぱな区分で用が足り
るってことですよね）。
標準原価計算の場合にはちょっと様子が変わります。
二級での標準原価計算の出題は、実は、総合原価計算を前提にしています。
標準原価計算では、原価の目標を決めて、これと実際が食い違っているかどうか（差異の把握
と分析）が大きな課題でした。
この中でも直接労務費差異の分析はとても重要なんです。
工員がどれだけ効率よく（効率悪く）作業したかは、とっても大事なんで標準原価計算をとる
場合には、直接労務費を分けないと意味がないんです。
そこで問題でも直接材料費、直接労務費、製造間接費を区別しますよね。
なんか余計な話になってしまってすみませんね。
あと、はじめの固定加工費が配賦される（製品原価に割り振られる？）ってのは、残念ながら
わかりません。
ちょっとその問題の該当箇所の文章でも書いていただけると何かわかるかもしれませんが。
[2001/11/14 23:17:20]
お名前： あらら
細かくありがとうございます。
随分ごちゃごちゃでした。
直接原価計算・標準原価計算は総合原価計算を前提としているんですね。
どれだけつくってどれだけうったら利益がどうかがはっきりするのが直計ですね。
問題なのですが、
加工費は生産量を基準として年間を通して予定配賦している。
年間予定生産量１７４、０００個
年間変動加工費予算額１０４、４００円
年間固定加工費予算額１０７、８８０円
月初仕掛品 ０ 当月完成量 １４，４００
投入 １４，４００ 月末仕掛品 ０
月初製品 ２，４００ 当月販売 １５，６００
当月完成量 １４，４００ 月末在庫 １，２００
月初製品 直接材料費 ２，２８０万
変動加工費 ？
固定加工費 ？
直接材料費（変動） １２，９６０万
加工費実際発生 変動加工費 ８７００万
固定加工費 ８９５０万
変動販売費 ２，１８４万
固定販売費 ４，２５０万
一般管理費（すべて固定費） ４，７５０万
これで、解答は直接原価計算の固定加工費はまるまる８，９５０円、
全部原価計算に固定費調整するのですが、
その全部原価計算の固定加工費は予定配賦額の８，９２８円
なのですが・・・・・・
直原では予定配賦しないのに全原では予定配賦額であるのは・・・
あ、打っていてなんか解かったような。。
直原では固定費は期間費用とするから？
全原計では問題文にもともと予定配賦するって書いてあるから・・・。
そうなんですね？？？
[2001/11/15 20:11:51]
お名前： タカシ
もう解決したかもしれませんね。
加工費を予定配賦している場合には、
全部原価計算 → 変動費・固定費ともに予定配賦額が製造原価になる
直接原価計算 → 変動費は予定配賦額が製造原価になる
固定費は実際発生額が期間費用（貢献利益の下）になる
って感じでしょうか。
もうあとわずかですが、がんばってくださいね。
[2001/11/17 01:01:26]
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